ムード歌謡コーラスグループ・純烈が3日・4日、スーパー銭湯LIVE『ユーラン・ルージュ~笑いの源泉かけ流し!~』(東京・有楽町よみうりホール)に出演。4日の昼公演後に取材に応じた。
同公演は、有楽町のど真ん中に突如現れたスーパー銭湯「ユーラン・ルージュ」を舞台にしたノンストップコメディLIVE。田村心と新内眞衣がW主演を務め、スーパー銭湯アイドル・純烈がスペシャルゲストとして出演、次長課長・河本準一、タカアンドトシ・トシ、こがけん、トレンディエンジェルら吉本芸人も多数登場する。
純烈(酒井一圭、小田井涼平、白川裕二郎、後上翔太)は本人役で登場し、「プロポーズ」などを披露。パフォーマンス中にカンペに書かれたお題にアドリブで応える場面もあり、その場で必死に対応して盛り上げた。
同グループは小田井が年内で卒業することを発表しており、リーダーの酒井は、小田井卒業後に新メンバーを加えて活動する意向を表明しているが、応募は受け付けていない。にもかかわらず、応募が殺到。酒井は「募集してないんですけど、募集しているかのようなムードでいっぱい来る。それを見ていると、年齢関係なく、何かに挑戦したいという気持ちをどこかで秘めていて、『今なんじゃないか』と思われている方。下は10代、上は70代。小田井さんよりも上の方も多い」と明かした。
また、「小田井さんもやっと安定したところでなぜ辞めるのっていうのがある。でもチャレンジしたい気持ちは人それぞれ持っているものなんだなと……」と話すと、小田井は「違うのよ。体力が安定しないのよ!」とチャレンジ精神からではないと説明。後上が「今日もよく動いていましたよ」と言うと、小田井は「暴れすぎて、歌が息切れで歌えなくて、ほとんど歌ってないからね」と打ち明けて笑いを誘っていた。
囲み取材には、田村心、新内眞衣、トシ(タカアンドトシ)、こがけん、アタック西本・かみちぃ(ジェラードン)も参加。なお、同公演の模様は、6月12日までオンライン配信にて楽しめる。