5月31日、「なんか小さくてかわいいやつ」の公式Twitterに登場したことで、「チャーシューメロンパン」がTwitterトレンド入り。「チャーシューメロンパンって何!?」と話題を集めている。

なんか小さくてかわいいやつ」は、イラスレーター・ナガノによる人気マンガ。通称「ちいかわ」たちが送る楽しくも、世知辛さが散りばめられた物語が人気の作品だ。2020年よりTwitterにて連載を開始。2022年にはアニメ化もされている。

「チャーシューメロンパン」は、もともと香港でヒットしたベイクドチャーシューパオが、日本に上陸した惣菜パン。メロンパンの生地の中にチャーシューが入っており、サクサクの生地の食感と、甘じょっぱいチャーシューが絶妙にマッチする味わいだ。日本でも2020年11月にローソンからチャーシューメロンパンが期間限定で発売され、話題となっていた。

当該ツイートでは、「ちいかわ」たちが、チャーシューメロンパンを見て「メロンパンにお肉って…?」と疑問に思いながらも、一口食べて、「お肉の甘みとしょっぱさが…」とコメント。これに対して「食べてみたい!」とチャーシューメロンパンへの関心が集まり、トレンド入りを果たしたようだ。当該ツイートは、記事執筆時点で、いいね数13万件、リツイート数2.2万件と注目を集めている。

ネット上では「チャーシューメロンパンって何ですか」「…なにそれ!初めて聞いた!!」と初耳だとの声のほか、「調べたら台湾の焼点心という食べ物のことみたい。」「チャーシューメロンパンって、ほんとにあるんだ!!びっくり!!(๑°ㅁ°๑)」「普通のメロンパンの中にチャーシューを入れたものと思ったら、どうやら違うようだ」などの声が寄せられた。