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【この記事のエキスパート】
家電製品総合アドバイザー:福田 満雄
iPhone3GSの時代からスマートフォンを愛用している、ガジェット愛あふれるライター。
複数のメディアで家電製品の記事を担当、シンプルでわかりやすい文章がモットー。
冷蔵庫からオーディオ、パソコンまで、幅広く知識を問われる家電製品総合アドバイザー試験に一発合格。
最新機種が好きなのはもちろん、過去の名機を安価に楽しむのも好き。
ドライブレコーダーは今では危険回避できる運転のために欠かせないツールです。この記事ではそんなドライブレコーダーの中から、コムテック製のドライブレコーダーのおすすめ商品をご紹介しています。メーカーの特徴や最新モデルまで掲載しているので、参考にしてみてください。
日本製ドライブレコーダーのコムテックとは?
株式会社コムテックは1985年に創業した会社で、本社は愛知県にあります。自動車用電子精密機器の開発・製造のメーカーです。当初はレーダー探知機の販売がメインでしたが、現在はドライブレコーダーの大手メーカーとして人気があります。
品質とサービス体制の評価が高く、コムテックスペック(C/Sと表示)を独自に制定して製品評価を実現しています。
コムテックはアンケートランキング2位の人気ブランド!
今回、マイナビニュース・ウーマン会員計304名に向けてドライブレコーダーについてのアンケートを実施し、「ドライブレコーダーを持っている」と回答した199名の調査を実施。
そして、使用しているメーカーをお聞きした結果、コムテックはユーザー数2位の人気ブランドということがわかりました。
ドライブレコーダーの売上げシェアが国内トップクラス
コムテックのドライブレコーダーはシェアが国内トップクラスです。レーダー探知機やリモコンエンジンスターターなども販売しており、確かな品質で人気があります。
ほかにもドライブレコーダーのメーカーはありますが、コムテックの特徴はオールインワン型であること。また、安全運転支援機能をはじめレーダー探知機と連動するモデルやレーダー探知機を内蔵したモデルなど、機能性の高さでも注目のメーカーです。
コムテックのドライブレコーダーが搭載されている車もある
はじめからコムテックのドライブレコーダーが設置されている車なら、工賃はかかりません。トヨタ車にはDC-DR651やDR531、DR412、DR402などのモデルが搭載されています。
車種によってはほかのモデルが搭載されていますが、多くはフロントカメラだけです。リヤカメラとの前後2カメラの場合は車の購入時に注文すれば取りつけてもらえるでしょう。
レーダー探知機と連携できるモデルも!
コムテックのドライブレコーダーにはレーダー探知機と連携できるモデルがあります。レーダー探知機と連携させるとオービスの位置を検知することができるようになり、さらに便利になります。
レーダー探知機の製造販売で創業したコムテックですが、現在では生産・販売から撤退しています。レーダー探知機をドライブレコーダーに連携させるなら、ほかのメーカーを探す必要があります。
ドライブレコーダーステッカーも便利
コムテックのドライブレコーダーには、付属品として「ドライブレコーダーステッカー」がついているモデルがあります。これは単なる飾りではなく、あおり運転や車上荒らしを防ぐのに役立つグッズです。
ドライブレコーダーが設置されているとわかれば、相手のドライバーも慎重になることでしょう。コムテック純正のステッカーがなければ、別途用意して目立つ場所に貼ってみましょう。
コムテックのドライブレコーダーの人気モデル
コムテック製ドライブレコーダーのラインナップは豊富で、高機能のモデルからスタンダードなモデルまでさまざまです。どのモデルも人気がありますが、それぞれに特徴があります。
高画質機能のハイスペックモデルをはじめ、前後2カメラのモデルや駐車監視などの機能を搭載したモデルなど、コムテック製ドライブレコーダーのすぐれた特徴や人気モデルをご紹介しましょう。
ZDR025|高バランスの売れ筋モデル
コムテックの豊富なラインナップのなかでもとくに人気なのがZDR025モデルです。前後2カメラタイプで、フロントとリアのカメラがセットになっています。HDR搭載で白とびがないのが特徴。夜間のライト反射やトンネル出口などの白とびに対応しています。
視野角の広い超広角レンズを採用しているので、車の前方、後方、左右サイドが見やすくなります。画質は200万画素ですが、ナンバープレートを識別できる画質を確保しているなど、バランスの取れたモデルです。
ZDR026|高画質なハイスペックモデル
前後2カメラですが、どちらも370万画素という高画質なモデルです。夜間走行でも相手のナンバープレートをはっきり録画でき、駐車監視機能で駐車中も常時録画できます。
また走行中に後方から接近する車両を検出して、音声やアラームで知らせる機能も搭載。とくに映像の画質にこだわりたいユーザー向きのモデルといえるでしょう。
ZDR-015|前と後ろの2カメラで録画
前後2カメラで走行中に前方と後方を録画できます。フルHD200万画素でメイン・サブカメラともに視界が145度と広く、GPSを搭載したモデルです。
6種類の運転支援機能がついており、車線逸脱お知らせ機能は高速道路での運転に役立ちます。地デジの受信に影響を与えないようにノイズ対策されている点も見逃せません。
ZDR016|駐車監視などすぐれた録画機能
とてもコンパクトに設計された前後2カメラのモデルです。コンパクトボディなので車内に設置してもスッキリ。コンパクトカーに向いているドライブレコーダーです。
必要な機能が備わっており、前後のメイン・サブカメラともに200万画素を確保。GPS機能で自車の走行速度や位置情報を記録できます。エンジンスイッチを入れると同時に録画がスタートする便利なモデルです。
コムテックのドライブレコーダーを選ぶポイント
コムテックのドライブレコーダーはラインナップが豊富なので、選ぶときにどのモデルにするか迷っています方も多いかと思います。ここからはコムテックのドライブレコーダーを選び方をご紹介していきます。主には下記の4点をチェックしてみてください。
【1】画質と撮影機能
【2】撮影範囲の画角と広さ
【3】録画機能
【4】そのほかの機能
それぞれ、詳しく解説していきますね。
【1】画質と撮影機能
ドライブレコーダーを選ぶ際に必須なのが、画質と撮影機能です。せっかく録画しても画質が悪いと、検証資料として役立ちません。画質と撮影機能のポイントについて説明します。
「フルHD」ならナンバープレートも撮影できる
悪質なあおり運転や危険運転にさらされたとき、相手の車のナンバープレートが読み取れるかどうかはとても重要です。そのために必要なのがフルHD以上のドライブレコーダー。解像度は1,920×1,080、画素数は200万画素以上です。
コムテックの製品の多くはがフルHD以上で、前後2カメラの場合はメインとサブの両方とも200万画素以上となっています。
「HDR・WDR対応」なら逆光でも鮮明な撮影できる
フルHDだからといってじゅうぶんではありません。逆光や、暗い場所など、走行条件によっては、うまく撮影できないこともあります。とくにトンネルの出口などは白とびや黒つぶれで鮮明な画像が録画できません。
HDR(ハイダイナミックレンジ)やWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能搭載のドライブレコーダーなら、白とびや黒つぶれを防げます。逆光などの状況でも映像を補正できる機能です。
コムテックの製品の多くはHDR対応で、WDRの両方に対応したモデルもあります。
「STARVIS搭載」モデルなら夜間撮影もできる
夜間走行の場合でも鮮明な映像を残せるのがSTARVIS(スタービス)機能です。夜間は視界が見えにくくなり、危険走行も多くなりがち。そのようなときでも鮮明な録画を残せます。
ライトがあたっていない領域でも多くの光を集めることができ、ライトなしでも鮮明な撮影が可能です。
STARVISは、ライトが使えないリアカメラに搭載されていることが多く、コムテックの製品は前後2カメラに搭載されたモデルがあります。
「FPSが高い」モデルなら滑らかな映像が記録できる
ドライブレコーダーに求められるのは鮮明な映像ですが、同時に滑らかでみやすいことがポイントです。滑らかな映像かどうかは、フレームレートで決まります。
フレームレートとは映像の1秒間のコマ数で「FPS」と表記されます。FPSの数値が高いほど映像が滑らかです。多くのドライブレコーダーは30FPSであるため、LED信号機の信号が消えて映ることがあります。
コムテックの製品は信号機対策がされていますので、気にせず使用できます。
【2】撮影範囲の画角と広さ
画質と並んで重要なのが、撮影範囲の広さです。ドライブレコーダーを選ぶときに欠かせない画角や撮影範囲の広さについて説明します。
「水平画角が108度」以上なら広範囲を撮影できる
運転中の事故はあらゆる状況を想定しておく必要があります。正面で起こる事故なら多くのドライブレコーダーでも記録できますが、斜めから衝突した場合、撮影範囲が狭いと映りません。
撮影できる範囲を画角といい、水平画角、垂直画角、対角画角があります。選ぶときに重要視したいポイントは水平画角で、108度は必要です。
120度以上なら完璧ですが、コムテックのドライブレコーダーは水平108度以上のものが多くあります。
「前後2カメラ」なら前方と後方を撮影できる
簡易なドライブレコーダーは前方を撮影する1カメラですが、背後からの危険や追突の対策をするならリヤカメラもついている前後2カメラが必要です。
とくにあおり運転にはリヤカメラで撮影した録画映像が役立ちます。リヤカメラも画角の広さが重要ですが、コムテックのモデルの多くはフロント同様リヤカメラの画角が広いです。
「360度カメラ」なら両サイドと車内も撮影できる
撮影範囲の広さで文句なくすぐれているのが、360度カメラです。水平360度を撮影できるため、死角となりやすい左右両サイドなど全方位の撮影ができます。
両サイドの撮影ができれば、事故だけでなく駐車中のイタズラ行為への対策などにも役立ちます。コムテックのドライブレコーダーには垂直角が240度のモデルもあるので、信号機もしっかり記録できます。
「ワンカメラ」はコスト重視向け
コストを抑えたい方に適しているのがワンカメラタイプのモデルです。前方しか撮影できませんが、コムテックの多くのドライブレコーダーはフルHD以上あるので高画質で録画できます。
ワンカメラでも画角が広く、運転支援機能などを搭載したモデルがあるので、費用を抑えたいドライバーにはうれしい選択肢のひとつになるでしょう。
【3】録画機能
コムテック製ドライブレコーダーの特徴はさまざまな録画機能にあります。録画に連動した便利な機能もあるので説明します。選ぶときの参考にしてください。
「常時録画」はエンジン始動から自動録画できる
ドライブレコーダーを起動するときに自分でスイッチを入れるマニュアル式は、スイッチをうっかり入れ忘れることがあります。そのようなときに事故に遭うと取り返しがつきません。
コムテックのドライブレコーダーには、エンジンを入れると自動的に録画を開始する機能が備わっています。エンジンを切るまで自動的に常時録画できるので、とても便利です。
ただし、録画用のSDカードがいっぱいになった場合に上書きされます。大事な映像は事前にバックアップしておく必要があるでしょう。
「Gセンサー」なら事故時の映像をイベント録画できる
Gセンサー(加速度センサー)は、事故の衝撃を受けたときに自動的に録画を開始する機能です。「イベント録画」というのは、衝撃を受けた前後の録画映像を、上書きされない場所に自動的に保存する録画方法のこと。
Gセンサーでイベント録画できれば、大事な証拠映像をしっかり保存できるのでとても便利です。コムテックのドライブレコーダーには多く搭載されています。
「GPS内蔵」なら位置情報と速度も記録できる
事故が発生したときに、どのくらいの速度で走行していたかは大事な証拠です。GPS機能を内蔵したドライブレコーダーは、衛星を使って位置情報や時間を記録できるだけでなく、速度情報も記録できます。
万一のためにドライブレコーダーを設置するなら、時間や速度も記録できるGPS機能は重要な選択肢です。コムテックの製品の多くに搭載されています。
「駐車監視機能」は駐車中も録画できる
車のトラブルは走行中だけではありません。駐車中の当て逃げやイタズラなどもあります。車の駐車中も撮影と録画できるのが駐車監視機能です。
コムテックのドライブレコーダーは、オプションを利用すればエンジンを切ってから12時間の撮影ができます。駐車監視モードの映像は通常時のデータとは別に記録される点もすぐれています。
「動体検知機能」は動きに反応して録画できる
動体検知機能とは、駐車中にドライブレコーダーが車や人などの動きを検知すると、直ちに撮影を開始する機能です。イタズラ目的や当て逃げ、車上荒らしの証拠映像などを記録できます。
ただし、ドライブレコーダーの撮影範囲外での動きは検知できません。コムテックのドライブレコーダーにも動体検知機能を搭載したモデルがあります。
「音声録音機能」は音声も記録できる
走行中や駐車中に限らず、車に関するトラブルはさまざま。相手のドライバーにいいがかりをつけられたり、脅迫めいた言葉を投げつけられたりした場合に便利なのが音声録音機能です。
脅迫的な暴言を記録できれば証拠映像として役立ちます。コムテックのドライブレコーダーはオン・オフで録音が選べるので、必要のないときは映像だけの記録も可能です。
【4】そのほかの機能
コムテックのドライブレコーダーにはご紹介した機能のほかにも、役立つ機能がいろいろあります。とくに運転支援機能はコムテック製品の特徴です。選ぶときの参考にしてください。
「モニターつき」ならリアルタイムで映像を見られる
コムテックのドライブレコーダーには本体に液晶モニターがついている製品があります。記録した映像をその場で確認できるだけでなく、リアルタイムで映像チェックが可能です。
オプションのAVケーブルを接続すれば、カーナビなどのモニター画面で映像を再生することもできます。
またモニターがあれば、本体を設置するときに広い範囲が撮影できる場所かどうか確認できて便利です。
「バックアップ機能」は事故時のデータ破損を防げる
そのほかの機能で、とくに重視したいのがバックアップ機能です。事故のときは強い衝撃が発生しますが、その際に映像が破損してはなににもなりません。バックアップ機能があれば、証拠映像を保存することができます。
コムテックのドライブレコーダーは内蔵バッテリーを搭載しているので、事故で電源が壊れても映像を保護できます。
「運転支援機能」で事故の危険を予知できる
運転支援機能の充実がコムテック製ドライブレコーダーの特徴です。モデルによって支援機能は異なりますが、多くの製品に搭載されています。
後続車の接近や先行車への接近を知らせ、車線逸脱を知らせる機能は危険を予知する機能として重要です。急加速や急減速、急ハンドルなどを検知して知らせるサポート機能もあります。
「相互通信対応」はレーダー探知機と接続できる
コムテックはレーダー探知機の会社として創業されました。ドライブレコーダーのなかにはレーダー探知機と接続できるモデルがあります。オプションの相互通信ケーブルをつなげば、GPSが受信できない場所でもレーダー探知機からデータを得ることが可能です。
またレーダー探知機を使って電源を供給するなど、ドライブレコーダーの操作もできます。
家電製品総合アドバイザーがアドバイス
過酷な環境に設置するから信頼できるメーカー品を
【エキスパートのコメント】
意外かもしれませんが、ドライブレコーダーを設置する場所は過酷な環境にあります。直射日光にあたったり、動画を録画しつづけたりして本体が高温になることがあるからです。
そんな過酷な環境に設置するのですから、信頼できるメーカー品を設置したいですね。コムテックは、2008年からドライブレコーダーを販売していて、その歴史は10年以上あるメーカーです。
ユーザーが「もっと重視すればよかった」と感じたポイント
今回、マイナビニュース・ウーマン会員計304名に向けてドライブレコーダーについてのアンケートを実施し、「ドライブレコーダーを持っている」と回答した199名へ調査いたしました。
その中で、ユーザーに「もっと重視すればよかった」と感じたポイントについてもお聞きしました。
上位の3つの項目と口コミをまとめると下記のようになります。
▼カメラの視覚範囲が狭いと期待したほどの効力が得られない
▼画素数が低いと必要な情報を読み取れない
▼駐車監視機能がないと不安
それぞれの口コミも下記でご紹介いたします。
【エキスパートのコメント】
【カメラの視覚範囲についてのユーザーの口コミ】
・カメラにうつらない場所があるので、視覚が広い方がいいなと思った
・実際に映像を見てみると、意外と視野が狭く感じます
・前後のカメラだけで通常は十分だと思うが、歩行者の道から、道路の車体に向かって、手で叩き付ける行為をして来た人がおり、その事案の場合、加害者が常に車体の横からだった為、警察に届けた時、叩いている瞬間が見辛かった
【エキスパートのコメント】
【画素数についてのユーザーの口コミ】
・ブロックノイズがあったり、車両ナンバーが読みにくいなど問題があった
・画質が悪いと本当に見えない
・相手の顔も鮮明にはっきりわかるように画素数が高いほうがいいと思った
・画素数にはあまり詳しくなかったので気にしていなかったのですが 後で思うと 鮮明に映るためには 必要なものだと思いました
・画素数が低くてナンバーがよく分からなかった
【エキスパートのコメント】
【駐車監視機能についてのユーザーの口コミ】
・自分が乗っていないときが一番不安
・駐車中にぶつけられたことがあるから
・駐車中に車に擦り傷ができていたことがあったからです。
・駐車監視があれば、エンジンを切っていても録画されるのだろうから、スーパーやモールで停めているときも安心なのだろうなと思った。
・あおり運転をされるより、がら空きの駐車場で、入口からもはるかに離れて不便な場所に止めたのにも関わらずドアパンチをくらったことがある
・以前コンビニに車を止めている間にいたずらされて泣き寝入りしたことがあります。
・駐車中の監視があればイタズラされた際に対応しやすい。
本アンケートの詳しい内容や口コミは下記で紹介していますので、ぜひ確認してみてください。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)