香川県の瀬戸内海に浮かぶ島の一つが、猫の楽園と化しているのをご存知でしょうか?

今日そこで、猫の集会(?)が行われるようです。

ぞろぞろ
(@nekoiroiroより引用)

ぞろぞろと歩く猫ちゃんたち、渋めの表情といい、ピーンと立った尻尾といい、なんだかカッコいいですよね。

この光景に、「わ!な、何と…!」「すごい景色!下校中みたい」「可愛すぎる〜」「猫の集会ですね」「猫の自警団みたいだな」「迫力あるな〜」「かっけぇ」「楽園ですね」「たまりません笑」といったコメントが続々と。

また、見事にピーンと立ってるしっぽに、「素晴らしい!!!しっぽの数www」「しっぽを立てろ〜!!」「どーしてこんなに尻尾が立っているのか不思議だニャン」「しっぽアンテナ笑」「しっぽピーンが可愛い」という声も寄せられていました。

さて、猫ちゃんたちはいったい何処に向かっているのか。当時の状況について、ツイ主の山本正義 (Masayoshi Yamamoto) 立ち猫(@nekoiroiro)さんにお話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 撮影されたシチュエーションについて教えていただけますと幸いです。

2015年の写真です。以前何度か出会っていた猫たちですが、久しぶりに会うと前から、ぞろぞろとこちらに向かって歩いてきました。その時が可愛かったので、パチリと。また、撮影以外は、近づいて甘えくるので撫でたり、一緒に遊んでいました。

―― 投稿が話題となっていることについて、率直な感想を教えてください。

好きな猫ちゃんたちの写真を共有でき嬉しく思います。思いれある猫たちばかりなので、今思い出すと、気持ちジーンといたします。優しい猫ちゃんたちで、今もたまに会いに行っています。思い出は残るものですね、不思議。ここの島の方にも、色々と親切にしていただきました。ありがとうございます。


猫ちゃんたちの視線の先には、山本さんが居たんですね。近づいてきて一緒に遊ぶだなんて、信頼している証。また、6月7日まで、猫が二本足で立つ姿「立ち猫」のほか山本さんが撮り続けた可愛らしくたくましい猫の写真が展示されている写真展が奈良 蔦屋書店にて開催されているそう。ぜひ興味のある方は覗きに行ってみては?