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戌の日の安産祈願やマタニティフォトなど妊婦さんのイベントはたくさんありますが、まだ日本でなかなか浸透していないのがベビーシャワーです。この記事では、ベビーシャワーを盛り上げる飾りつけグッズやおすすめのプレゼントなどを紹介していきます。

プレゼントやメッセージの交換も
ベビーシャワーとは?

ベビーシャワーとは、アメリカで誕生した出産前の妊婦さんと赤ちゃんをお祝いするためのパーティーです。ベビーシャワーについてまだ日本では知られていないことが多いですが、モデルさんや芸能人などを中心に広まりつつあります。

「シャワーのように降り注がれる愛情でお祝いしよう」という意味が込められているベビーシャワーは、妊娠・出産へのよろこびと祝福を伝え、安産祈願も兼ねているのです。

一般的には妊婦と仲のよい友人たちが集まって行なわれます。ささやかなホームパーティー形式から、結婚式のような盛大に行なうベビーシャワーまで、規模はさまざまで決まりもありません。家では狭い場合、カフェやレストランを貸し切るのもおすすめです。カフェやレストランによっては、ベビーシャワー用のプランを用意しているお店もあるため、利用すると華やかなパーティーになることまちがいなしですね。

ベビーシャワーはいつする? 予算やスケジュールを確認しよう

ベビーシャワーは妊婦が安定期に入って、妊娠7〜8カ月くらいの頃に行なうのが基本です。しかし、必ずこの時期に行なわなければならないという決まりはないため、妊婦さんの体調を考慮して予定を立てましょう。

予算は開催する場所や規模によっても変わりますが、ホームパーティー形式で開催する場合はひとりあたり1,000円ほどが目安です。カフェやレストランなどでベビーシャワーを開催する場合は、料理やドリンク代、飾りつけ費用などを含めてひとりあたり4,000円ほどが目安でしょう。

ベビーシャワーを開催する際は、1カ月ほど前から準備をはじめるのがおすすめです。以下でベビーシャワー開催までのスケジュールを詳しく紹介していきましょう。

一般的なパーティーの流れを紹介
ベビーシャワーではなにをするの?

一般的なベビーシャワーの流れを準備段階から見ていきましょう。あわせて、ベビーシャワーでなにをするのかも紹介していきます。

日時や場所が決まったら、招待状を送ろう

ベビーシャワーの日時や場所が決まったら、参加予定の方に招待状を送ります。デザインにこだわって手作りするのも思い出に残りますが、気軽に招待できるメールもおすすめです。

パーティー会場の飾りつけ

ホームパーティー形式でベビーシャワーを開催するなら部屋をかわいく飾りつけしましょう。バルーンやガーランド、間接照明、写真などを用いると、映えるフォトジェニックな写真が撮れますよ。

スイーツやドリンクなどでお食事タイム

ベビーシャワーでは、スイーツやドリンクなど食事もみんなで楽しみます。自宅で開催する場合、自分たちで食事を用意したりケータリングを利用したりするのもおすすめです。妊婦さんが避けたほうがよいカフェインやアルコールが入ったドリンク、ナマモノなどはメニューから外しましょう。

主役にプレゼントを渡したり、ゲームをして楽しむ

ベビーシャワーでは妊婦さんに、マタニティ用品や赤ちゃんのグッズなどをプレゼントします。友人からは3,000〜5,000円ほどのプレゼントを送るのが一般的です。また、離乳食を食べて中身を予想したり哺乳瓶でジュースの早飲み競争をしたりなど、赤ちゃんに関するゲームして楽しむ場合もあります。

ゲストにサンクスカードで感謝の気持ちを贈る

ゲストからプレゼントや祝福してもらったお礼として、妊婦さんは感謝の気持ちを伝えましょう。かんたんなギフトを手渡ししたり後日サンクスカードというメッセージカードを送ったりするのもおすすめです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだサービスは……(続きはこちら)