◆本記事はプロモーションが含まれています。
子どもたちが大好きな海やプール、川遊びといった夏のレジャーですが、楽しい一方で「強い日差しが気になる……」という方も多いのではないでしょうか。この記事では紫外線・日焼け防止に欠かせないプール帽子やUVカット帽子のおすすめを紹介します。
大人も子供もしっかり日除けを!
海・プール用UVカット帽子で日焼けを防ぐ!
顔や身体に比べておろそかになってしまいがちですが、頭皮は日光を垂直に受けやすいため日焼けしやすい部分だといわれています。そのため、大人も子供も頭皮の日焼け対策はとっても大切。
頭皮が日焼けしてしまうと皮膚が炎症を起こし、頭皮の荒れ、乾燥、フケといった頭皮トラブルが起こる可能性も。ヘアカラーをしている場合は紫外線によって色落ちが早まり、白髪や薄毛の原因にもなるといわれているのです。
大人も子供もきちんと紫外線対策ができる帽子を選んで、うっかり日焼けを防ぎ、頭皮トラブルを起こさないようにしましょう。
日除け&紫外線対策に!
海・プール用UVカット帽子の選び方
ここからは、紫外線対策に効果的な帽子の選び方について解説します。
「UVカット率」や「UPF数値」に着目
UVカットをうたっている商品には、「UVカット率(紫外線カット率)」や「UPF数値」が記載されています。UVカット率は、その名の通り、数値が高いほど紫外線をカットする効果が高いことを示します。
UPFはその衣服を通過する紫外線の量をあらわしており、数値が高いほどUVカット効果が高く、紫外線から肌を守ってくれます。紫外線が弱い日でUPF15以上、紫外線がやや強い日でUPF25以上、紫外線が強い日でUPF30以上が目安となります。
UVカット効果が高い色を選ぶ
黒や濃紺などの濃い色の帽子は紫外線を吸収するため、UVカット効果が高いとされます。一方で白など薄い色の帽子は紫外線がとおりやすく、日焼け対策には向かないといわれているのです。
とはいえ、「黒は日差しを吸収するから暑いんじゃ…?」とお考えの方もいるでしょう。その考えのとおり、熱をためやすい濃い色は温度が上がりやすく、熱を反射する薄い色は熱を反射するため頭に熱がたまりにくいのです。つまり、日焼けや紫外線対策には濃い色の帽子、暑さ対策には薄い色の帽子が向いているといえるでしょう。
UVカットの加工方法もチェック
UVカットの加工方法は、大きくわけてふたつあります。ひとつめは、紫外線を反射したり吸収したりする物質、酸化チタンや特殊セラミックといった「金属の微粒子を織り込んだ糸で生地を作る方法」です。
ふたつめは、繊維や生地に紫外線を吸収したりカットしたりする「薬剤を染み込ませてコーティングする方法」。こちらは洗濯することでコーティングがはがれ、UVカット効果が低下しやすくなります。
そのため、UVカット効果が半永久的に変わらない、紫外線を反射・吸収する物質を織り込んだ生地を使用した帽子を選ぶのがおすすめです。
UVカット効果が高い「つばあり」がおすすめ
UVカット効果をより高めたい方は、帽子のつばもチェック。頭を覆うように360度つばがついており、つばの広さが7cm以上あるとUVカット効果が高いです。つばが3cmだと35%程度、7cmだと60%程度のUVカット率だとされているので、その差は歴然といえるでしょう。
またつばの裏の色も注意しておきたいポイントです。つばの裏側が薄い色だと、地面からの照り返しによって顔や身体に紫外線が集まりやすくなってしまいます。そのため、UVカット効果を高めたいのであればつばの裏側が濃い色の帽子を選びましょう。
すでに後ろにつばがないキャップタイプのものを持っている場合には、キャップの後ろ部分に後付けできるタイプの日除けを使うのもおすすめです。保冷剤を入れるポケット付きの商品もあるので、日焼け対策も暑さ対策も同時にできますよ。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)