スマートニュースは6月1日、日本各地のライブカメラ映像をニュースアプリ「SmartNews」上で視聴できる新機能「ライブカメラマップ」を提供開始した。iOS版は同日公開し、Android版は6月6日から順次提供していく。利用は無料。

  • 「ライブカメラマップ」機能を提供開始

「ライブカメラマップ」は、47都道府県にある約680のライブカメラ映像を、アプリ下部にあるメニューバーの「天気」から、手軽に再生できるもの。これにより、外出先の天気や河川の水量などをリアルタイムで確認でき、外出・旅行先の実際の天気を調べられるほか、ゲリラ豪雨による河川の氾濫を遠隔でチェックするなど災害時の備えも行える。

同じくSmartNewsアプリに実装されている、向こう15時間の雨雲の様子がわかる「雨雲レーダー」と組み合わせることで、事前の雨の予想に加え、目的地で実際にどの程度雨が降っているのかも見られる。また、映像は国内だけでなく海外や宇宙からのライブ映像カメラも閲覧できるため、仕事中の気分転換にも向くとしている。