青山商事が展開する「ザ・スーツカンパニー」が、6月のジューンブライドのタイミングに向け、「昨今のブライダル事情とそれに伴う参列時の服装」についてのアンケートを実施した。調査は、4月29日~5月5日の期間、ザ・スーツカンパニーのメルマガ会員10代~50代の男女、1,392名を対象にインターネットにて行われた。
「ジューンブライド」として、結婚式やパーティーなど、お呼ばれの機会が増える6月。しかしコロナ下により、生活様式や働き方の変化はもちろん、ブライダルにも大きな影響が出ているという。
2020年、2021年の同時期に比べ、2022年に結婚式の正体は増えたか?と聞いたところ、6割以上が「結婚式への招待が減った」と回答。一方で結婚式への参加については、「参加 したい 」(55.1%)、「参加したくない」(8.5%)、「コロナの状況により検討」(35.6%)という結果に。外出制限が緩和される中、半数以上が出席に前向きなことがわかった。
結婚式に参列する際の服装については、男性は「スーツ」を選んだ割合が31.1%と最も高く、次いで「礼服」(25.8%)、「スーツ(ベスト付き)」(25.8%)と回答。汎用性の高い「スーツ」が結婚式の服装として男性に支持されているのに対し、女性側は、男性参列者の好印象な服装について、約6割が「礼服(ベスト付き含む)」と回答した。女性からは、普段見ることのない男性のフォーマルな一面が垣間見られる服装が支持され、男女で好みが分かれるという結果に。
また、「これまでに驚いた男性参列者の服装は?」と訊ねたところ、「蛍光色のジャケットを着用していた」「ショートパンツ」「どう見てもフォーマルではなく通勤スーツで来ていた」といった声も寄せられた。
なお、「余興に来てほしいお笑い芸人さんは?」という質問では、「サンドウィッチマン」が1位を獲得。次いで2位に「千鳥」、3位が「なかやまきんに君」という順位に。どの年代からも支持が高いサンドウィッチマンの人気の高さが伺われた。