女優の森迫永依が、8日に放送されるフジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』(毎週水曜22:00~)の第8話に出演する。

森迫永依=フジテレビ提供

森迫が演じるのは、剛(間宮祥太朗)のツレ・大丸(森本慎太郎)が中学校時代に思いを寄せていた初恋の相手・水野友美。ある日の夜、大丸が剛と伍代直樹(神尾楓珠)と3人でボウリングに行こうと盛り上がっているところ、偶然、水野とすれ違う。彼女が向かったのは、キャバクラが入った雑居ビルだった。

「なぜこんなことを?」と質問攻めにする大丸に、最初は「関係ない」と突っぱねた水野だったが、夜の仕事をしなければならない理由を語り始める。それを聞いた大丸は、いても立ってもいられず…。

2006年に実写版『ちびまる子ちゃん』(フジ)で主役のまる子役を演じてブレイクした森迫。今回はショートパンツに濃いめのメイクで、訳ありのキャバクラ嬢を熱演する。

森迫のコメントは、以下の通り。

――オファーを聞いたときの率直な感想は?

「楽しく見ていたドラマなので、その一員として出られることがとても光栄でした。また、大丸大助演じる森本慎太郎さんとは、約9年前にも幼馴染役として共演させていただいていたので、また今回ご一緒できてうれしかったです」

――水野友美を演じてみた感想と視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

「キャバクラ嬢の水野、普段の水野とふたつの水野を演じる必要があったので、なるべくギャップを作りたいなと思い、その工程がとても楽しかったです。監督と相談し、原作の水野像を守りつつ少しアレンジも加えたので、原作ファンの方も楽しんでいただけるのではないかなと思います!」

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