ソニーは、サウンドバー「HT-G700」の本体ソフトウェアアップデートを5月31日に提供開始。ワイヤレスサブウーファーの接続性と、eARC接続時の音が切れる事象を改善した。
アップデートはUSBメモリを使って行う。使用部品の違いによってソフトウェアバージョンが2種類あり、アップデート後のバージョンは下4ケタが「1」で始まる場合が「1.097」、「2」で始まる場合は「2.115」。
「HT-A9」などAirPlayで音楽再生できない問題を改善
同社は、4本のワイヤレススピーカーで構成するホームシアターシステム「HT-A9」と、サウンドバーのハイエンド機「HT-A7000」、ベーシック機「HT-S400」の3機種のソフトウェアアップデートを5月24日に提供開始。AirPlayでHT-A9やHT-A7000が見つからず、音楽再生できない問題を改善したほか、HT-S400はワイヤレスサブウーファーの接続性を改善している。
いずれもUSBメモリによるアップデートに対応し、A9とA7000はインターネット経由でも更新できる。アップデート後のバージョンはA9とA7000の下4ケタが「1.279」、HT-S400の下4ケタが「1.194」。