「ヤクルト1000」の臨床試験の対象者が、「試験を控えた医学部生」だとネット上で話題になっている。
ヤクルト1000は、ヤクルトが販売している飲料で、従来のヤクルトと比較して、ストレス緩和や睡眠の質の向上に作用すると言われる乳酸菌の「シロタ株」が1,000億個入ってるそうだ。同商品は、以前には、飲むと悪夢を見るという噂がSNSで話題になったこともあった。
同商品の臨床試験の対象者は、「進級に重要な学術試験を受験する4年次の医学部生」とのこと。学術試験の8週間前から飲用してもらい、ストレス緩和と睡眠の質に関する試験を行った。進級のかかった試験でのストレスは、計り知れないこともあり、かなり信憑性のあるデータと言えるのかもしれない。
ネット上では「ヤクルト1000の効果検証に医学生使ってるの草」「実証データを見てゲラゲラ笑ってる。」「被験体がヘヴィ。」「進級試験前の医学部生を対象とした人体実験というとてもエビデンスレベルの高い!?モノなので、売ってるのをみかけたらついつい買って飲んでしまう」などの声寄せられた。