ROLLCAKEが運営する「ALBUS(アルバス)」は、「結婚式・披露宴」に関する意識調査を実施し、その結果を5月31日に発表した。本調査は4月19日~25日の期間、結婚の予定がある男女550人(有効回答数539人)を対象にインターネットにて行われた。
はじめに結婚の予定がある男女539人に結婚式・披露宴を行うかを質問したところ、39.3%が「日取りを決めている」、25.0%が「延期している(新たな日取りが決まっていない)」、24.7%が「わからない」と回答した。
現在、結婚式・披露宴の日取りを決めていると回答した男女212人に、一度日取りを決めた結婚式・披露宴を延期したことがあるかを質問したところ、56.6%が「延期したことがある」という結果に。
同じく現在、結婚式・披露宴の日取りを決めていると回答した男女212人に、結婚式・披露宴の開催時期を質問したところ、「2022年5月」「2022年6月」(各15.1%)が最多の回答となり、次いで「2023年4月以降」(11.3%)と続いた。
また、現在も結婚式・披露宴を延期していると回答した男女135人に、いつ頃実施したいかを質問したところ、17.8%が「わからない」と回答。次いで「2022年6月」(15.6%)、「2022年5月」(9.6%)、「2023年4月以降」(9.6%)という結果に。
加えて、結婚式・披露宴の日取りを決めている人、または延期していると回答した男女347人を対象に、新型コロナウイルス感染症の影響によって、結婚式・披露宴にかかる費用が想定より変化したかを質問したところ、「想定より費用が高くなると思う(高くなった)」(29.4%)、「想定より費用がやや高くなると思う(やや高くなった)」(30.0%)となり、合わせて59.4%が想定よりも高くなった(高くなると思う)と回答した。