インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japanは、「お出かけに関する調査」を実施し、その結果を5月30日に発表。同調査は5月12日~14日の期間、全国の20代~30代の働く独身女性500名を対象に、インターネットにて行われた。
はじめに、昨年と比較した2022年の外出状況について質問。2021年と比較して、外出の機会が増えているかどうか尋ねると、 約4割が「増えている」と回答。さらに6割以上が「2022年の夏は積極的に出かけたい」と思っていることが判明した。
積極的に出かけたい理由としては「昨年と比べるとコロナウイルスの流行が落ち着いてきたから(47.2%)」「ワクチン接種により安心感が生まれたから(33.7%)」と回答した人が多く、現在の新型コロナウイルスの感染状況について、昨年と比べると安心感を覚えている人が、増加傾向にあると考えられるという。また、「これまで我慢してきたから(32.7%)」と回答した人も多く、昨年まで外出しにくかった分、今年は感染症対策を行いながらも外出を楽しみたいと考えている人は多いことが伺える。
続いて、今の状況を前向きに捉えている人が多いことを受け、昨年から今年にかけて、どのような嬉しい変化があったか質問をした。その結果、最多は「外出しやすくなった(34.0%)」、次いで「飲食店を利用しやすくなった(30.8%)」「友人・知人・恋人と会える機会が増えた(22.4%)」と続いた。