テレビ朝日系バラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(毎週日曜23:55~※一部地域を除く)内ミニドラマ“あざと連ドラ”第5弾『東京であざとく頑張って何が悪いの?〜上京ガールの成長日記〜』が6月5日から放送されることが明らかになった。

  • 藤吉夏鈴=テレビ朝日提供

今作の主人公・戸渡花は、就職で地方から上京した「まったくあざとくないピュアな女性」。そんな彼女が「東京のあざとい男女」に揉まれ、あざとさを手に入れながらも「あざとさとは何なのか、あざとさは必要なのか?」と葛藤しながら成長していく姿を、あざと連ドラ史上最長のストーリーを通してじっくり描く。花の前に続出する「東京のあざとい男たち」の生態、劇中で繰り出される「オフィスのさまざまな人間関係を生き抜くためのあざとい技」に注目だ。

主人公・花を演じるのは片山友希。映画『茜色に焼かれる』(21年)で報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭・最優秀助演女優賞など複数の賞を受賞した女優で、あざと連ドラ第4弾でも、不思議系あざと女子を絶妙なバランスで演じた。

さらに櫻坂46の2期生・藤吉夏鈴が花の同期である今井愛香役で出演し、演技に本格初挑戦する。東京育ちで高学歴かつクール、花の恋愛相談にも乗るお姉さん的存在の愛香だが、彼女自身の恋も前途多難の様子。

また、ABEMAオリジナル恋愛番組『彼とオオカミちゃんには騙されない』(22年)で注目を集めた大峰ユリホが同期No.1美女役で、秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」やグラビアでも活躍中の安倍乙が3期上のTHE王道あざと女子役で出演。ほかにもYouTuber・女優・タレントのめがねなどが女性キャストに名を連ねる。

地方出身の花と気が合う北海道大学卒の同期・寺坂晃は、テレビ朝日系ドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』などに出演した池田匡志が、花と遠距離恋愛中の彼氏・真中健太郎は『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19年)のカナロ/リュウソウゴールド役で話題を呼んだ兵頭功海が演じる。

そのほか、堀夏喜(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、恋愛ドラマ企画が話題のYouTuberユニット「真夜中の12時」のメンバー・相馬理、ABEMAオリジナル恋愛番組『恋とオオカミには騙されない』(21年)でもおなじみの井上想良、主演を務めた『機界戦隊ゼンカイジャー』(21年)に続き、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(22年)にも出演している駒木根葵汰が東京のあざとい男たちを熱演する。