カクヤスは5月26日、「冷凍食品」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は4月27日~5月1日、カクヤスメールマガジンに登録しているユーザー231人を対象に、インターネットで実施した。
普段、冷凍食品を利用しているか尋ねたところ、42.9%が「よく利用する」、40.7%が「たまに利用する」と回答した。「滅多に利用しない」(12.6%)を合わせたこれまで冷凍食品を利用した人の割合は96%だった。
どんなシーンで冷凍食品を利用しているか聞くと、最も多かったのは「夕食の副菜として」(59.1%)だった。次いで「酒の肴として」(56.0%)、「ランチとして」(36.3%)となっている。
2位の「酒の肴」だが、具体的なおすすめ冷食について聞くと、「枝豆」「フライドポテト」「からあげ」「ギョーザ」「シューマイ」という回答が多かった。「枝豆は、ブラックペッパーやガーリックソルトをふりかけるなどアレンジが簡単」「フライドポテトはチーズやミートソースをかけて焼いたりとさまざまなアレンジができる」など、工夫次第でいろいろな味を楽しめるという声があがった。
冷凍食品を利用して良かったと思うことを尋ねると、「調理時間が短縮できる」(86.5%)という回答が圧倒的に多かった。次いで「もう一品欲しいときにすぐに用意できる」(56.0%)、「おいしい」(48.2%)、「一から作るより安い」(32.1%)と続いた。自由回答では、「買い置きができる」、「保存できる」という意見もあった。
冷凍食品を利用しない人に、その理由を尋ねたところ、39.5%が「欲しいものがないから」と答えた。「価格と量が見合っていないから」(21.1%)、「価格と味が見合っていないから」(18.4%)も多かった。