グローバルボーイズグループ・INIが27日、都内で2ND SINGLE「I」発売記念イベント「INI COMEBACK SHOW」を開催。「I」収録曲のパフォーマンスのほか、「I」に関するトークやゲームを繰り広げた。

  • INI

INIは、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で、視聴者である“国民プロデューサー”の投票により選ばれた11人(池崎理人、尾崎匠海、木村柾哉、後藤威尊、佐野雄大、許豊凡、高塚大夢、田島将吾、西洸人、藤牧京介、松田迅)で結成されたグループ。4月20日にリリースした2ND SINGLE「I」で、オリコン史上初となるデビューシングルから2作連続初週売上50万枚を記録した。

抽選で当選したファン500人を現地に迎え、配信も行われた同イベント。「I」に収録されている「We Are」「DILEMMA」「BOMBARDA」「CALL 119」の4曲を披露し、力強くパフォーマンスで魅了した。

トークコーナーでは、「I」収録曲それぞれの魅力やお気に入りポイントなどを語り合った。「BOMBARDA」については、池崎が注目してほしい振りを披露し、「1人でやったらこんなに恥ずかしいんだ」と照れ笑い。「ラグビーのニュージーランド代表のハカ感があるんです」と話した。

また、出されたお題に関して11人全員のポーズをそろえる「We Areシンクロポーズゲーム」にも挑戦。最初に司会のユージが「田島さん、面白くタイトルコールお願いします!」とむちゃぶり。田島は「おもしろキャラじゃなーい」と言うも、メンバーから「おもしろキャラよ」の声が。そして田島はタイトルコールとともに、オードリー・春日俊彰の“鬼瓦”を披露し、しっかり笑いを取った。

ゲームでは、「自分の思う『I』」「BOMBARDAの印象的なフリ」「後藤のアー写」「ハートポーズ」「投げキッス」がお題として出され、メンバー同士、ポーズにツッコミを入れながら笑いの絶えない時間に。11人のハートポーズや投げキッスに、SNSで「ハートかわいい~!」「投げキッスありがとおおおおお」「投げキッスごちそうさまです」といった声も上がっていた。

5つのお題では完全にポーズがそろうことはなかったが、ユージは「ほとんどそろっていたということで」などと優しいジャッジを連発。さらに、サービス問題としてメンバーがお題を出すことに。佐野が出したお題「ハッピー」ではそろわなかったが、松田の「CALL 119ポーズ」でようやく11人全員がそろい、ファンにもポーズを呼びかけ一体感が生まれていた。

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