サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」において、東京カメラ部10選モデルの大幅リニューアルを実施するとともに、写真・動画編集向けモデルに新ノートモデルを追加した。

これまでの「東京カメラ部10選モデル」では、写真家「井上浩輝」「別所隆弘」各監修モデルを販売してきたが、最新のテクノロジーを搭載した新スペックにリニューアル。新たに3機種を発売する。

共通の仕様として、高い処理性能による作業効率化、時間短縮に効果を発揮する最新の第12世代Intel Coreプロセッサーを採用。また、Wi-Fi / Bluetoothアダプタを標準搭載したことにより、キーボード・マウスなどのBluetoothデバイスや、無線でのインターネット接続が可能だ。

さらに、アンバサダーのアドバイスから、USBメモリやSDカードなどのよく使う機器を手軽に収納できるよう、5インチベイには小物入れを搭載した。

上位機種である『raytrek ZG+』『raytrek ZV+』は、プロフェッショナルの現場での使用も想定したThunderbolt 4ポート、10ギガビットイーサネットポートを搭載。対応ストレージ、NASを使用することで大容量データを高速に転送できる。

また、写真&動画編集向けモデルにノートPCの『raytrek R5-AA6』を追加。第12世代Intel Coreプロセッサーを搭載し、DDR5メモリ、Gen4 NVMe SSD、Thunderbolt 4などの高速規格に対応する。

それぞれの標準構成時の価格とスペックは以下の通り。

raytrek ZG+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:539,980円
(Core i9-12900K / GeForce RTX 3080 / 64GB DDR5メモリ / 2TB Gen4 NVMe SSD / Wi-Fi搭載)

raytrek ZV+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:399,980円
(Core i9-12900K / GeForce RTX 3060 / 32GB DDR5メモリ / 1TB Gen4 NVMe SSD / Wi-Fi搭載)

raytrek XV+ アンバサダー監修 - 東京カメラ部10選モデル:209,980円
(Core i7-12700 / GeForce RTX 3060 / 32GB DDR4メモリ / 500GB NVMe SSD / Wi-Fi搭載)

raytrek R5-AA6 写真&動画編集向けモデル:199,980円
(Core i7-12700H / GeForce RTX 3060 / 16GB DDR5メモリ / 1TB Gen4 NVMe SSD / 15.6インチ フルHD液晶)