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【この記事のエキスパート】
元日本体育協会公認アスレティックトレーナー:林本 直
了徳寺大学健康科学部卒 元日本体育協会公認アスレティックトレーナー&NSCA-CSCS。大学日本代表選手(ゴルフ、ビーチバレー)のトレーニングコーチや、ラグビーチームのトレーナーを経験。現在はサプリメントインストラクターを取得し、ライターをしながらオンラインでボディメイクを指導している。
自宅トレーニングでダンベルを取り入れている人は収納場所としてダンベルラックを購入するのがおすすめです。この記事では、ダンベルを収納するダンベルラックについて選び方のポイントとおすすめ商品をご紹介しています。ぜひダンベルラック選びの参考にしてみてください。
ダンベルラックの選び方
まずはダンベルラックの選び方をチェックしていきましょう。おもなポイントとしては下記の3つになります。
【1】ダンベルラックを置くスペースのサイズを確認
【2】ダンベルラックの耐荷重を確認
【3】収納するダンベルの数や大きさを確認
元アスレティックトレーナー・林本 直さんのアドバイスもご紹介していますので使い勝手のいいダンベルラックを選ぶために参考にしてみてくださいね。
【1】ダンベルラックを置くスペースのサイズを確認
ダンベルラックには床に置くタワータイプのものや棚に置けるコンパクトなものなどさまざまなタイプのものがあります。ダンベルラックの購入を検討する際には、まずラックを設置するスペースの大きさを確認しましょう。
実際にダンベルラックを置くスペースの幅や奥行き、天井までの高さなどをチェックするだけでなく、実際に目に触れ、手に取りやすい場所であるか、また生活動線の妨げにならない場所であるかについても確認しておくといいでしょう。
【2】ダンベルラックの耐荷重を確認
ダンベルラックを選ぶ際には、ラックの耐荷重を確認することも必要です。1~2個程度のダンベルであればそれほど心配はいりませんが、さまざまな重さのダンベルをいくつも収納する場合には、ラックの強度と耐荷重の確認が欠かせません。
ダンベルラックには、200kg以上の重さにも耐えうるものもあるので、今後ダンベルやほかのトレーニンググッズを増やす予定があるのであれば、耐荷重の高いものを選んでおくと買い替えなどが不要になります。
【3】収納するダンベルの数や大きさを確認
ラックのタイプによっては、収納できるダンベルの数が限られているものがあります。ダンベルを置く場所がくぼみになっている場合は、ラックのなかでゴロゴロと動くことがなく、安定していますが、くぼみの数しかダンベルが置けません。
収納部分がフラットになっているタイプであれば、詰めてダンベルを収納すればある程度の数が収納できるでしょう。しかしスペースに対してダンベルが少ないと、ラックのなかを移動し、地震の際やなにかがぶつかった際にダンベルが落ちることもあります。
手持ちのダンベルや、今後増やす予定があるかについても確認して、ラックを選ぶといいでしょう。
元アスレティックトレーナーがアドバイス
ダンベルラックは安全性が最優先!
【エキスパートのコメント】
ダンベルラックを選ぶポイントは、以下の3つです。
・収納スペース
・耐荷重
・ダンベルの数や大きさ
特に重要なのが、耐荷重やバランス。耐荷重を超えるダンベルを乗せると壊れてしまったり、バランスが悪いと地震で倒れてしまったりする可能性があります。ダンベルが足に落ちる、転がって人に当たるなどのリスクがあるので、安全性を最優先にダンベルラックを選びましょう。