集中豪雨や土砂崩れなど、自然災害への防災意識を高めることは大切ですよね。ただ自宅での備えには関心があるけれど、自治体が整備する「防災施設」には意識が向かないことも。
実は身近なところに災害対策がされている!? そんな一例を紹介した投稿に対して、大きな注目が集まっていました。その内容とは?
日常生活の中で、街の災害対策に気付きました。先日、買い物をしたスーパーのベンチにふと目を向けると、そのベンチは防災用給水タンクが入った防災ベンチでした。さらに駐輪場のマンホールは、なんと災害用仮設トイレ!。皆さんの身近にもあるかも?。問題意識を持つと「防災ふしぎ発見!」です。
(@MPD_bousai)より引用
この気付きを促す指摘には、「身近な街やよく行く場所も防災の視点で見れば、見え方が変わりますよね」「だいすきなマンホール、トイレになるんだ、すげえー!」「マンホールもそういうのあるの知らなかった!」など驚きの声があがっていました。
また、「こういうのもっと増えればいいのに」「いいね、防災ベンチがんがん増やそう 防災ゴミ箱も是非検討してください」「調べたら近くの大きい公園にあった。もしも時、知っているといないとじゃ違う」など、促進を希望する要望の声や、自身を戒める読者もいました。
なかには、「凄いアイディア トイレにした後にマンホールとして使うのちょっと……」など、試みは評価しつつも、実際に使用するのは少し躊躇するというコメントや、「どうせうちのほうに設置されるのは200年後くらいなんだ」と自身の住む地域に対する不満の声もありました。
皆さんの住む場所はいかがですか。
日常生活の中で、街の災害対策に気付きました。先日、買い物をしたスーパーのベンチにふと目を向けると、そのベンチは防災用給水タンクが入った防災ベンチでした。さらに駐輪場のマンホールは、なんと災害用仮設トイレ!。皆さんの身近にもあるかも?。問題意識を持つと「防災ふしぎ発見!」です。 pic.twitter.com/VjMvkeJ1Wa
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 25, 2022