日本全国に溢れる爆発的な家族愛をテーマにしたバラエティ『今日もドッカ~ン! 家族愛が爆発だ!GP』が、5月29日14時からMBS/TBS系全国ネットにて放送される。MCは内村光良(ウッチャンナンチャン)、進行は小峠英二(バイきんぐ)が務める。

  • 内村光良と小峠英二

番組総合演出の佐藤智洋氏(MBS)は、内村が毎年開催しているライブ「内村文化祭」でうれしそうに家族の話をしている姿を見て印象深かったことから内村に熱烈オファー。また、鋭いながらも温かなツッコミをする小峠とは、見たことのない組み合わせで相乗効果を期待できると確信し、この度内村×小峠の初タッグが実現した。

番組では、「一口かじられたハンバーガー」や「1800食のうどん」など驚きの親からの仕送りの真相や、東京ホテイソン・たけるとエイトブリッジ・別府ともひこが家族とタッグを組み、母に贈るサプライズ家族漫才など、家族愛が爆発した内容を届ける。名前の由来を探るコーナーでは、内村と同姓同名となる北海道に住む大学生・「内村光良(うちむら てるよし)」くんを直撃。内村と同姓同名になると知りながらも、両親がこの名前に決めた理由とは? 「同姓同名の方と会うのは初めて」という内村と、リモート対面も実施する。

ゲストは織田信成、川田裕美、児嶋一哉(アンジャッシュ)、生見愛瑠。収録では、1本目のVTRから号泣の嵐!? 笑い泣きできる、家族愛が溢れた1時間半を届ける。

収録後、内村は「番組のタイトルから想像していたよりも、しっかりしたVTRで驚きました! ちゃんと取材が行き届いている、グッとくるVTRばかりです。取材に応じてくださった方が面白い方ばかりでしたね。たけるのお兄ちゃんが号泣している姿が映っていたりして。本筋からちょっとズレたところで人の面白さが垣間見えるのが良かったです」と感想をコメント。

小峠は「VTRの入り口と出口が想像と違いましたね。いい裏切りのVTRばかりでした! 児嶋さんは『毎年「家族愛グランプリ」みたいな番組をやりましょう!』なんてテンション上がってました(笑)」と振り返り、「内村さんとタッグを組めたのもうれしかったです。大人数のうちの1人ということはありましたけど、こうして隣で進行をさせていただけるのは初めてで。優しいし、柔らかいんですけど、『ここだ!』という時は“バーン!”と持っていく感じが勉強になりました」と内村との初タッグの喜びも語った。

仕送りにまつわる思い出を聞かれると、内村は「僕は熊本県出身で、酒屋の息子だったんですけど、当時はビールのミニ缶というのが流行っていたんですよ。それを1ケース、毎月送ってくれたんです。仕事終わりにそれをくいっと飲むのが好きでしたね」とエピソードを披露。

小峠も「僕はカロリーメイトが昔から好きで、母親が月1で送ってくれたんです。当時、フルーツ味、チーズ味、チョコレート味、ベジタブル味があったんですけど、それを2個ずつ送ってくれて。でも、僕はベジタブル味だけあまり好きじゃなくて、食べないままベジタブル味だけがどんどん溜まってしまったんです。母親に『ベジタブル味はもういいよ』と言ったら、翌月、ベジタブル味だけが10個送られてきまして(笑)。たぶん『英二がベジタブルベジタブル言ってたな』って、勘違いして送ってきちゃったんだと思います(笑)」とほっこりする思い出を語った。

(C)MBS