5月24日、高橋名人がTwitterにて、マリオパーティのプレイ動画を公開し、話題を呼んでいる。

高橋名人は、1980年代後半に、ファミコンの名人として一世を風靡。1秒間に16回の速さでコントローラーのボタンなどを押す「16連射」で、今でも多くの人に知られている。

当該ツイートは、5月23日放送の「ラヴィット!」で企画されていたゲームバトルが、不具合で見送られたことを受け、投稿された。内容は「マリオパーティ スーパースターズ」のミニゲーム「れんだでサンボ」のプレイ動画だ。このミニゲームは、ボタンの連打速度を競うシンプルなもの。

Twitter動画では、あまりの連打の速さにマリオの残像が見えるほどで、他のCPUを圧倒的に離して、5.21秒を叩き出している。記事執筆時点で、Twitter動画は351万回再生されており、いいね数15.3万件、リツイート数3.3万件と注目を集めている。

  • 16連射は健在! 高橋名人が投稿したマリパ動画に、ネット「さすが名人」

    さすが名人、圧倒的な連打力!

またその後のツイートでは、手元つきの動画を投稿。「63歳の連打力」で、5.16秒を出し、「頑張れば叩き連打で5秒切れるかもしれません」とコメント。まだまだ衰えない名人の連打力。5秒を切る動画を見れるだろうか。

ネット上では「さすが名人、凄いっス(*°∀°)=3」「次元が違う…」「健在ですね♪」「これぞ16連射!名人の真骨頂ですね!」などの声が寄せられた。