アーキサイトは、自社ブランドARCHISS(アーキス)より、メカニカルキーボードのフラグシップモデル「Maestro(マエストロ)」の、シリーズ第4弾として、省スペースなテンキーレスキーボード「MaestroTKL(マエストロティーケーエル)」を2022年5月26日に発売した。日本語JIS配列、英語US ANSI配列をラインアップする。
同製品では、タイピング中の指運びが素早くできるよう、一般的なメカニカルキーボードのキーキャップより背の低い形状(ロープロファイル)のキーキャップを採用。キーキャップの材質には耐摩耗性・電気特性に優れたPBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂を採用し、印字方式には耐摩耗性に優れる昇華印字を採用した。
USB-Cコネクタ接続での使用を想定し、 USB-AからUSB-Cへ変換するアダプタを標準で付属。そのほか、Windowsキー・半角/全角キーをロックする機能や、全キー同時押しに対応する「USB Nキーロールオーバー」などを搭載する。
ラインアップは、日本語JIS配列ではCHERRY MXスイッチ7種類(黒軸、青軸、茶軸、赤軸、静音赤軸、スピードシルバー軸、クリア軸)を用意。英語US ANSI配列では黒軸/クリア軸を除いた5種類から選べる。
ケーブル長は1.8m、ポーリングレートは1,000Hz、対応OSはWindows11、Windows10、macOS、サイズはW360×D140×H26~36mm、重さは975g。