お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが21日、YouTubeチャンネル『ざっくりYouTube』に出演。動画「【芸能界】スター芸能人の差し入れ事情【大人力】」内で、意外な差し入れのチョイスを明かし、共演者たちをうならせた。

千原兄弟・千原ジュニア

同チャンネルでは今回、「差し入れ-1グランプリ」と題した企画を実施。チャンネルメンバーの4人それぞれがチョイスした差し入れを、名前を書かずに若手芸人の劇場楽屋に入れ、誰の差し入れがなくなるかをグランプリ形式で競うという。

ネットニュースでは豪華な差し入れが話題になることも多いが、当事者として差し入れをしたりされたりしてきた出演メンバーの4人にとっては、なかなか難しい問題のようで、フットボールアワーの岩尾望は「形だけで持っていってる時あるじゃないですか? 結局、これ向こうにしたらたくさん差し入れもするし、食べ切れへんかったりもするし、ホンマにいんのかな? って思って」「フードロス生むんじゃないかと思って、最近持っていけへんようにしてる」と話した。

するとジュニアは「公演1カ月あるなか、どの辺に行くのか」も大事だと指摘。「甘いもの残ってたりもするし」「長テーブルにマカロンかぶりまくってるやんとか」としつつ、「後半ならフリスク箱ごと」を持っていくと明かす。その理由として「それやったら道具さんが持って帰れるし」と、出演者だけでなくスタッフも気軽に持って帰りやすいと考えていると説明した。

このジュニアのチョイスに、岩尾が「デパ地下の包み紙がないと格好つかないみたいな(気持ちがあった)」と反応すると、ジュニアは「“のし”つけてもうて」と補足。これには、後藤輝基も「たしかに! 一番嬉しいかも!」と絶賛していた。