「お……おい、ウソだろ!?」ある日、小学6年生の息子さんが叫ぶところを目撃したという漫画家の「ひこちゃん」さん(@YOTUGINOKO)。息子さんに起きたとある「事件」に多くの共感が寄せられています。
その事件とは……?
小学6年息子の事件簿(@YOTUGINOKOより引用)
給食の献立表を見た息子さんは「今月の給食にカレーが1回もない」ことに気づいてしまったそう……カレーが出ないなんて、それは事件だ!
息子さんに起きた事件に、Twitterでは共感する方多数。「給食にカレーがないのは 大事件です!!」「まじか、1週間に1回は確実に入ってたけどな」「カレーとスパゲティミートソースと揚げパン(味つけは不問)はそれぞれ、最低でも月に1回ずつは出すと国際法で決まっているはずなのに!!」と動揺する方から続々とリプライや引用リツイートが寄せられています。
そしてカレーがない理由について、「玉ねぎの高騰の影響……?!」「玉ねぎが高くなってるの影響してるのかな?」と推理する方や、給食を作っていると思われる方からは「献立を考える側としてこんな事件になるような衝撃的なことなんだとわかりました カレーはちゃんと献立に入れます!」というコメントも。息子さんの学校の献立も、来月はカレーが入っているといいですね。
大事件に遭遇した息子さんに、お父さんであり投稿者であるひこちゃんさんはどう返したのでしょうか? お話を伺いました。
投稿者に聞いてみた
――息子さん、カレーは特にお好きな給食メニューなのでしょうか。
カレーはもちろんですが唐揚げも好きみたいです。
――お父さんのひこちゃんさんは、息子さんに対してどう反応されたのでしょうか。
私もカレーは大好きなのでとても息子に共感しました。担任の先生や保健室の先生にこそっと話して間接的に栄養士の方に伝えてもらうのはどうかと提言しました。
カレーだけでなく、あげパンやソフト麺、プリンなど、給食の献立で一喜一憂した方は多いはず。小学校の頃を思い出すようなエピソードのご紹介でした。
なお、ひこちゃんさん一家の様子は、Twitterの他にも、ブログ「それ描け! ひこちゃん」や書籍「小学生男子は本日も晴天なり!」(KADOKAWA刊)でも読むことができます。
葛飾生まれ葛飾育ちの漫画家であるひこちゃんさんと、アニメーターの奥さん、斜め上の言動をする息子さんの三人暮らしの日々を綴った漫画、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
小学6年息子の事件簿 pic.twitter.com/Dk16MpWv4D
— ひこちゃん書籍発売中☀️ (@YOTUGINOKO) May 20, 2022