子どもの目線でしか見えないもの、子どもの好奇心でしか見つけられないもの。そんな風景が見たいと思ったら、お子さんにカメラを渡してみてください。こんな素敵な写真が見れるかもしれません。
3歳児にカメラを渡して仕事に行ったらその日の事を写真が教えてくれた
(@wataro_photoより引用)
この写真を撮ったのは、写真家・わたろさん(@wataro_photo)の3歳のお子さんです。構図、アングル、ライティング……そんなこと一切気にしてないはずなのに、どれも素敵ですね。
この投稿に、「エモいっ!! 」「構図のセンスが素晴らしすぎる」「めちゃくちゃセンスいい! 」「子供の目線なのが素敵」「映画のワンシーンみたい」「センスの塊すぎる」「凄い天才だー! 」と絶賛の声が。
また、「1枚目が好き」「3枚目最高」などなど、それぞれお気に入りの1枚にコメントが集まっていました。
1枚目
・1枚目はグッときますね、カッコいい
・一枚目なんて、CDジャケットに使いたい完成度です
・特に一枚目が子供目線でしか撮れない最高のショットですね
2枚目
・2枚目とか個人的にキュンとしました
・でんでんむしとか ちょっと泣きそうになりました
3枚目
・3枚目最高すぎる
・3枚目はプロの人でもなかなか取れない気がするハイセンスさ…!ほっこり笑ってしまいました
4枚目
・4枚目天才じゃないですか。。。
・4枚目がオシャレすぎて画像買いたいレベルw
・4枚目で確信しました。巨匠です
「うちの子にも持たせてみようかな」「私も娘にカメラ持たせたい! 」という声も寄せられていました。なぜ、子どもにカメラを渡そうと思ったのか、ツイ主のわたろさんにインタビューしてみました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― お子さんにカメラを渡すのは初めてだったのでしょうか?また、カメラを渡そうと思われた理由やきっかけなどがあれば教えてください。
初めて渡したのは去年の夏くらいで、たまに撮りたいと言われるので渡したりします。上の子も昔から撮っていて、それを見て「僕も撮りたい」というような感じで撮り始めました。
―― 撮れた写真を見て、お子さんは何かおっしゃっていましたか?
基本無言で撮り続けています。
―― 今回ツイートに多くの反響が寄せられていますが、率直な感想を教えていただけますでしょうか。
子どもが撮ったの写真の何がみなさんの心にひっかかったのか、見ていて面白いです。あと、是非子どもにカメラを持たせて欲しいなと思います。中古や、子ども用なんかもたくさんありますし、きっといい写真が見られると思います。
子どもの視線の先に何があるのかがわかるこのアイデア。みなさんも、試してみてはいかがでしょうか?
3歳児にカメラを渡して仕事に行ったらその日の事を写真が教えてくれた pic.twitter.com/NaN5aCMyFs
— わたろ (@wataro_photo) May 21, 2022