俳優の東啓介が、きょう24日に放送されるカンテレのドラマ『武士が、マックで店員になった件。』(毎週火曜24:25~ ※関西ローカル、全3話)第2話に出演する。放送に先立ち、見どころや共演者の印象を語った。
ごく普通の就職浪人生・太田信中(濱田龍臣)が、戦国時代からタイムスリップしてきた武士(伊藤淳史)と出会い、 ともに働くことを通じて“仲間”になってゆくハートフルコメディ。東は、信中とバイト仲間の主婦・前田寿恵(佐藤真弓)とデートする怪しいイケメンを演じる。詐欺にあっているのではと心配した信中や羽嶋(綱啓永)たちが2人を尾行すると、寿恵はイケメンに現金を渡していて……。
東は役どころを「大切な人を思う気持ちが少しズレていますが、真面目な人柄ゆえの行動なのかなと思いました。内面と外見にギャップがある役柄なので、そのあんばいが演じていて難しいです」とコメント。共演者の印象を「濱田さんは、子役の頃から顔が変わらず、かわいらしい!(笑)。でも、たくましくて、みんなから信頼されている存在です。寿恵役の佐藤さんは、温かくて気さくで、ステキな方だなと思いました。僕と、ものすごく身長差があります(笑)」と語り、伊藤については「『電車男』をよく見ていたので、そのドラマの主人公である伊藤さんと共演できることはすごく貴重な機会だと思い、楽しんでやらせてもらっています」と話した。事務所の後輩である綱へは「今回、初めて一緒にお仕事します。こういった機会はなかなかないので、うれしいです!」と喜びを明かす。
そして本作の見どころを「“武士”と“マック”という面白い組み合わせでポップな作品ですが、心に残るようなシーンがたくさんあります」とアピールし、「新たなことに挑戦したいと思っている方たちに、一歩踏み込んでみる勇気や力を与えられたらと思っています。ぜひ、楽しみにしていただけたらと思います!」と呼びかけた。