中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう24日に放送。ゲストに、観月ありさ、武尊が出演する。
青森市の温泉街の中心にある大衆食堂は、全国から来店客が絶えない人気店で、名物「キハダマグロ丼(小)」は、小にもかかわらず、70枚もの切り身が惜しげもなく載せられている。回転寿司で1貫100円と計算しても7,000円相当になるが、この店では3,300。さらに、「キハダマグロ丼(中)」になると、切り身が120枚。あまりにも大量に切り身を使用するため、1匹のマグロから中サイズは6杯しか作れないという(いずれのキハダマグロ丼も、何人でシェアすることが可能)。
53歳の男性店主は、マグロを買うとついているシールを集めることが趣味。店内飲食スペースだけでなく、2階の天井や壁のほか、ふとん部屋からお風呂場に至るまでびっしりとシールが貼られており、その数はなんと13万枚以上だ。店員いわく、店主はマグロを買うのではなくシールを買うのだとか。マグロの仕入れに訪れた店主は「これシール新しくなってる。ラッキーラッキー」「おっし、シールゲット」と、子どものように目を輝かせる。
そんなかわいさあふれる店主は、客や仕入れ先に、リンゴやマグロのカマを無料で大量サービス。取材スタッフに対してもサービス満点で、ディレクターが宿泊するホテルの部屋はお土産でいっぱいに。そのお土産の一部をディレクターが持っていた先は、はく製をくれた山形県あのお店だった…。