女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)第6話が、きょう23日に放送される。
同作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。先週放送された第5話では、ついに本気の恋がスタートし、何も手につかない純(広瀬)だが、以前と変わらず「サリュー」ではどんな女性にも優しい柊磨(松村北斗)に不安が。また、両思いとなったアリサ(飯豊まりえ)と克巳(岡山天音)にもあと一歩が踏み出せない問題が発生する。そして「サリュー」のシェフ・要(藤木直人)への思いを募らせる響子(西野七瀬)が、夫の敏彦(味方良介)が留守中に要を招いてホームパーティーを開くと、出張先から早く帰ってきた敏彦が要とまさかの鉢合わせという展開も。
第6話では、純がデザインした器がテーブルウエアの展示会で大好評。会場には柊磨も姿を見せ、拓人(古川雄大)は純の部下の前で2人が付き合っていることをほのめかすが、純は思わず否定してしまう。その様子が気になった拓人は、後日純に声をかける。
一方「サリュー」では、オーナーの次郎(小市慢太郎)が突然店を閉めると言い出す。要の過去が関係しているようで、納得できない柊磨は反対するが、要はあっさり受け入れて次の働き口を探し始める。要が店を空けることが多くなったことで柊磨自ら厨房に立つが、料理の提供が遅れるなど店は混乱。偶然ランチに訪れた純は「力になりたい、もっと甘えてよ」と声をかけるが、本音を話そうとしない柊磨に距離を感じる。そんな中、毎年恒例の貸し切りパーティーで柊磨に最大のピンチが。
アリサは、「サリュー」閉店の話を聞いてショックを受ける響子に、要に会いに行くべきだと背中を押す。そして要は響子に、ついに自分の過去を打ち明ける。