JR北海道は、夏の期間(2022年7~9月の92日間)に運転する臨時列車について発表。今年も初秋の観光シーズンに合わせ、札幌駅から倶知安駅経由で函館駅まで、臨時列車の特急「ニセコ号」が運転されることになった。

  • 今年も特急「ニセコ号」に「ノースレインボーエクスプレス」車両が使用される

特急「ニセコ号」は今年も「ノースレインボーエクスプレス」車両を使用。運転日は9月3~5日、9月8~12日、9月15~19日、9月23~25日とされ、土日祝日を中心に運転される。

運転時刻は上りが札幌駅7時56分発・函館駅13時24分着、下りが函館駅13時52分発・札幌駅19時26分着。函館本線の「山線」と呼ばれる区間を経由して運転され、函館~札幌間の途中停車駅は五稜郭駅、新函館北斗駅、森駅、長万部駅、黒松内駅、昆布駅、ニセコ駅、倶知安駅、余市駅、小樽駅、手稲駅となっている。