JR四国は20日、夏の期間(2022年7~9月)に運転する臨時列車について発表。寝台特急「サンライズ瀬戸」で実施している琴平駅への延長運転に関して、今夏も金曜日および休前日の31日間(のべ31本)運転することを明らかにした。

  • 寝台特急「サンライズ瀬戸」。今夏も高松~琴平間の延長運転を実施する

寝台特急「サンライズ瀬戸」は東京~高松間で運転(東京~岡山間で「サンライズ出雲」と併結運転)。金刀比羅宮参拝の利便性向上のため、東京発高松行の下り列車において、高松駅から琴平駅まで延長運転を行っている。

今夏は東京駅を7月1・2・8・9・15・16・17・22・23・29・30日、8月5・6・10・12・13・19・20・26・27日、9月2・3・9・10・16・17・18・22・23・24・30日に発車する下り「サンライズ瀬戸」で延長運転を実施。翌朝、高松駅に7時27分に到着した後、8時2分に発車し、途中の多度津駅、善通寺駅に停車。琴平駅に8時39分に到着する。