JR東日本は20日、夏の期間(2022年7~9月の92日間)に運転する臨時列車について発表した。北東北エリアでは、急行「津軽」を秋田~青森間で7月2・3日に運転。12系客車5両を電気機関車が牽引し、全車指定席で運転される。

  • 急行「津軽」は電気機関車と12系客車5両の編成で運転予定(JR東日本提供)

急行「津軽」は、今年7~9月に開催される「北東北三県大型観光キャンペーン」に合わせ、ノスタルジックな雰囲気を漂わせる12系客車を使用した臨時列車として運転予定となっている。

7月2・3日の2日間とも下りは秋田駅8時25分発・青森駅12時13分着、上りは青森駅16時3分発・秋田駅19時33分着。秋田~青森間の途中停車駅は八郎潟駅、森岳駅、東能代駅、二ツ井駅、鷹ノ巣駅、大館駅、碇ケ関駅、大鰐温泉駅、弘前駅、浪岡駅とのこと。