TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)第5話が、きょう20日に放送される。
女装したスーパー家政夫の“ミタゾノさん”こと松岡演じるミタゾノが、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこに巣くう根深い汚れまでもスッキリと落としていくヒューマンドラマ。今夜放送の第5話は、ミタゾノ流「プロポーズ大作戦」を届ける。
ミタゾノたちに依頼を寄せたのは、マッチングアプリで出会った久美子(小島藤子)にプロポーズをしようとしている男性・山室孝一(山口森広)。真剣交際を経てついに迎えるプロポーズを豪華な料理で盛り上げるべく、ミタゾノと素子を呼んだ孝一だったが、そこには“レンタル母”として雇った信枝(岸本加世子)が。高校生の頃に両親を事故で亡くしていた孝一は、親がいないという理由で結婚を断られることを懸念し、前もって信枝をレンタルしていたのだ。
最初は「割に合わない」と任務を放棄しようとする信枝だったが、相手の女性が大金持ちの娘だとわかると、態度を豹変させる。やがて、久美子にも事情があることに気づいたミタゾノ。自称・金持ちたちの品格を試すべく、さまざまな仕掛けを施し、偽装家族たちを翻弄する。ミタゾノが繰り出す、どこかで見たことのあるような“品格チェック”で、次々と化けの皮が剥がれていく偽装だらけの家族だが、どんな食事会を繰り広げるのか。
上島竜兵さんは、孝一が手配するレンタル父として登場。番組公式サイトでは「第5話にご出演いただくダチョウ倶楽部・上島竜兵さんが、5月11日にお亡くなりになりました。謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします」と追悼コメントが掲載されている。