フィリップ モリス ジャパンが5月17日に発売したのは、加熱式たばこの限定商品「IQOS ILUMA NEON(IQOS イルマ ネオン)モデル」。バイオレットをベースとした限定カラーのIQOS ILUMAは、人目を引くカラーリングが特徴です。全国のIQOSストアやIQOS販売店などで販売しており、6月28日からは主要コンビニエンスストアでも取り扱われます。
発売初日から多くの購入客が訪れたというIQOSストア銀座店では、ストア全体がネオンモデルをイメージした特別仕様となっています。全国8店舗のIQOSストアで同じような特別仕様が実施されており、当面の間は継続するそうです。
IQOSイルマ ネオンモデルは、従来のIQOSイルマ、IQOSイルマ プライムをベースに、初の限定カラーとしてバイオレットとマゼンタを組み合わせたカラーリングを採用したモデルです。この鮮やかなカラーが伝えるのは「歩みだそう、色鮮やかな未来へ」というテーマ。数量限定モデルとなっていますが、在庫は潤沢にあるとのことで、急がなくても購入できそうです。
基本スペックは従来のIQOSイルマと変わりありません。ポケットチャージャーとホルダーのセットに、テリア、センティアという2ブランドの専用スティックを挿入して使います。カラーリングの傾向はIQOSイルマと同プライムで共通していますが、ホルダーのリングが異なっていて、多少の違いもあります。
発売に合わせて特別仕様となったIQOSストアでは、IQOSイルマ ネオンのアピールだけでなく、ネオンをイメージしたスムージーとトゥンカロンも用意。「今熱くなっていることを共有しよう」として、店頭でメッセージを書き込んで投稿するとIQOS会員プログラム「IQOSPHERE」のポイント(コインズ)が当たるキャンペーンも実施されています。
同社のブランドリテールマネジャーである八木崇史氏によれば、このコロナ禍で、リモートワークで自宅にいることが増えた人も多く、その結果、自宅でも吸いやすい加熱式たばこのニーズが増加。紙巻きから移行したり、加熱式たばこの本数が増えた人もいるそうです。そうした中で登場したIQOSイルマ ネオンは、ネオン管のような派手さと、男女を問わない色合いで、これを機に加熱式たばこに移行したい人にとっても目新しいカラーでしょう。
特別仕様となったIQOSストアは、店舗によって提供されるスイーツが異なるなど、少し違いはありますが、実際に新製品を手に取って確認できます。IQOSストアが身近にある人は、その色合いを確認してみてはいかがでしょうか。