女優・八木莉可子の1st写真集『Pitter-Patter』初回限定特装版(青幻社 4,400円 5月下旬発売 3,000部限定)のカバーイメージ&新カットが18日、公開された。
14歳でデビューするやいなや「新人女優の登竜門」として知られるポカリスエットのブランドキャラクターへ抜擢され大きな話題になった八木。女優としても活躍の場を広げ、今年配信予定のNetflixオリジナルシリーズ『First Love 初恋』への出演も決定している。
自身初の写真集となる同作は、プライベートでも親交のある写真家・石田真澄氏が撮影を担当。17歳から20歳になる約3年半に密着し、八木の故郷・滋賀をはじめ、ドラマの舞台となった北海道や新生活を送る東京、そして成人式など、仕事の合間を縫って撮影を重ねた。250ページを超えるボリュームで、 八木の揺れ動く複雑な感情や心境の変化を切り取っている。
また今回のカバーイメージ&新カット公開にあわせて、写真集発売記念イベントの開催も決定。イベントは6月9日に東京・代官山 蔦屋書店で実施され、八木と石田氏によるトークイベントとサイン会を予定している。
■八木莉可子コメント
この写真集は仕事をしている私ではなく、地元にいるプライベートの私、みたいな感じです。だからこそ「わ、 この写真すごい顔してる」っていうようなものもあれば、「かわいく撮れた!」と思った写真がかえって採用されていなかったりします(笑)。それくらい、自然体の私がそのまんま写っている、 そんな感じ? でも石田さんがファインダーを通してマジックをかけてくださったおかげで、気の抜けたなんともない普段の私も、ちょっと素敵に写っているかも。いや、 結構素敵に写っているかも! ここから先はもう恥ずかしくて自分では言いませんが、 とにかく石田さんが素敵に切り取ってくださいました(笑)。ぜひあなたにピターパターと届くといいな。
■石田真澄コメント
八木ちゃんと一緒に話しながらこの作品のことを考えている時間は、とっても楽しかったと同時に、自分のこの3年間の変化も振り返ることができました。そして、自分一人じゃ自分の変化に気づきにくいよなと再認識した時間でした。私が撮った写真を見て「自分のことがちょっと好きになる」と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。たくさん話を聞いて、いろんなものを一緒に見た八木ちゃんに贈る写真集。多くの人に手に取っていただけたら嬉しいです。