ソフトバンクは5月19日、ソニー製スマートフォン「Xperia 1 IV」を6月3日に発売すると発表した。オンラインショップのみで取り扱い、価格は199,440円。「新トクするサポート」を利用し、2年後に端末を返却した場合の負担額は99,720円となる。
Xperia 1 IVは、5月11日に発表されたソニーのフラグシップモデル。超広角/広角/望遠のトリプルカメラを搭載し、望遠カメラには85~125mm相当の光学ズームレンズを組み込んだ。4K 120HzのHDR対応有機ELディスプレイや360度立体音響技術など、AV機能も強化した。
基本性能の面でも、クアルコムの最新チップ「Snapdragon 8 Gen 1」や12GB/256GBの大容量メモリを搭載し、ミリ波(n257)の5G通信にも対応するハイエンド機となっている。
ソフトバンクでは、VRヘッドセット「Xperia View」が付属する「Xperia 1 IV View Kit」を数量限定で用意。スマートフォンを差し込んで利用するタイプのVRヘッドセットとしては画質にこだわった製品で、通常価格は30,000円と高価な純正アクセサリーだが、Xperia 1 IV単品と同じ価格でセット購入できる。