歌手の石崎ひゅーいが、きょう19日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season6』(毎週木曜20:00~)第6話に出演する。

  • 左から金田明夫、内藤剛志、石崎ひゅーい、斉藤由貴=テレビ朝日提供

ノンキャリアの“叩き上げ”大岩純一捜査一課長(内藤剛志)が、警視庁の花形部署で一歩一歩地道な捜査を重ねる姿を描く同作。番組の主題歌「花束」を歌う石崎の登場は1年ぶり。前シーズンで話題を呼んだ書店員でありミュージシャンでもある日向石雄(ひゅうが いしお)が再び真相を追う大岩たちの前に現れ、捜査をかき乱していく。

第6話ではスーツが全然似合っていない遺体が見つかる事件が起き、まもなく被害者は大阪府警を退職したばかりの元刑事・諸星秋子(篠原真衣)と判明、サングラス姿の覆面グルメライター・七井路美(加藤小夏)が最有力容疑者として浮かぶ。秋子の部屋からは路美のライバルライター・片石耕哉(曽田陵介)の衣服が見つかったほか、日向と秋子の2ショット写真も発見され、秋子をめぐって日向と片石は三角関係にあったのではないかという疑惑が浮上。ところが、調べを進めるうち四角関係だった疑いまで発覚する。真相を突き止めるため、大岩たちは日向に事情を聞くことに。

前シーズン同様劇中には路上ライブシーンもあり、石崎が「花束」を弾き語りで熱唱。「2年連続で主題歌を担当させていただけることなんて、そうそうないことだと思っていまして。僕の歌を信頼してくださっているチームのみなさんへのいちばんの恩返しの場所だと思いながら歌っていました」と、歌声に感謝を込めたことを明かした。

石崎のコメントは以下の通り。

――2度目の出演オファーを受けたときのお気持ちをお聞かせください。

“捜査一課長チーム”のみなさんとまたお会いできることが何よりも嬉しかったです。

――前回は、“怪しさ”を意識しながら演じられたとおっしゃっていましたが、今回の演技で意識されたことは?

前回出演させていただいたときの現場の空気感を思い出しながら、捜査一課長チームのみなさんに身を委ね、できる限りリラックスしてやろうと思っていました。

――今回も劇中、日向石雄として歌を披露してくださいましたが、どのような思いを込めて歌って下さったのでしょうか?

2年連続で主題歌を担当させていただけることなんて、そうそうないことだと思っていまして。僕の歌を信頼してくださっているチームのみなさんへのいちばんの恩返しの場所だと思いながら歌っていました。

――内藤剛志さん、斉藤由貴さん、金田明夫さんと共演されましたが、現場の雰囲気はいかがでしたか?

内藤さんは、やっぱりいつもどおりずっと喋っていらっしゃいました(笑)。僕がツアー中だったのもあり、良い病院と喉のケアについてたくさん教えてもらいました。ほんとにありがたいです。あと、内藤さんと金田さんがトイレに行く際、必ず2人仲良く行くのが胸キュンでした。

――視聴者のみなさまにメッセージをお願いいたします!

『season6』は本当に奇想天外で毎回、目が離せないです。もちろん物語を楽しんでいただくことがいちばんなんですが、劇中で弾き語る主題歌の『花束』にも注目していただけたら嬉しいです。楽しみにしていてください。