ハリオ商事は5月18日、アウトドアブランド「Zebrang」の新製品として、「自音 ～電気を使わないスピーカー～Zebrang」を発表した。直販サイト限定で5月21日に発売する。価格は19,800円。
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ハリオのアウトドアブランドから、電源不要のスマホ用スピーカーが登場
同社は、耐熱ガラスやコーヒー関連器具のメーカーとして知られるHARIOの関連会社。キャンプ・アウトドアでのコーヒー体験を高めるブランドとして、2021年10月にZebrangを立ち上げた。V60フラットドリッパーなどアウトドア向けにアレンジしたコーヒー用品を主に展開してきたが、今回は“アウトドアコーヒーのお供”となる異色の製品だ。
ジュラルミンの塊から削り出した重厚な金属ブロックに溝や穴を開け、スマートフォンの内蔵スピーカーの音を反響させる電源不要の製品。スマートフォンを差し込むだけで利用でき、メガホンのような仕組みで音をより大きく響かせる。
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金属削り出しの重厚な作り。屋外で使って汚れた際には水洗いできる
サイズは約W115×D58×H36mm、重量は約460g。スマートフォンの差込口は約90×12.5mm。カラーはマットブラック。
また、同社は5月21日～22日に愛知県国際展示場で開催されるイベント「FIELDSTYLE SEASIDE MARKET 2022」に出展予定。イベント会場では本製品も展示・販売され、いち早く体験できる。
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背面から見た姿。スピーカーの開口部は正面と左右に設けられており、付属のフタネジを使えば正面だけに向けて音を出すこともできる
