俳優の稲垣吾郎が、20日発売の月刊誌『JUNON』7月号(主婦と生活社)に登場する。
“学びの履歴書”と題した企画に登場する稲垣。「教科でいうと僕は社会科は本当に好きでしたね。中学から地理や歴史に分かれるけど、地理は成績もよくて、偏差値が70ぐらいあったかもしれない。地理だけね(笑)」と茶目っ気たっぷりに振り返る。
続けて「子どものころから社会科の教科書とか世界地図とか、買ってもらった地球儀を眺めるのがすごく好きで興味があったし、世界各国をいろいろ旅してみたいなっていう憧れもあったから。バルト三国がどのあたりかとか、ウクライナがどこにあるかとか、確か南のほうにはトルコがあったなとか、そういうのも含めて、子どものころに覚えたものは今でもすごく覚えてるし、いまだに役に立ってるよね」としみじみ。
さらに「都道府県も、子どものころから地図を見ていないと場所のイメージがわかないと思うし。歴史はそこまでではなかったけど、数学とか理数系よりは好きだったかな」と回顧しながら、「でも歴史もそのころに覚えたことが役に立ったりすると思うし、知っておくと大人になって恥ずかしい思いをしないですむっていうのはあるよね」と、自身の学びの歴史を語っている。