LINEは5月16日、「ケーキ」に関する調査結果を発表した。調査は4月7日~11日、全国15歳~64歳のLINEユーザー5,254名を対象にスマートフォンWeb調査にて行われた。
好きなケーキを最大3つまで教えてもらったところ、「ショートケーキ」(32.5%)がTOPに。2位以降はほぼ同率で、「レアチーズケーキ」「チョコレートケーキ(ザッハトルテ、ガトーショコラなどを含む)」(ともに27.5%)、「モンブラン」(27.2%)、「ベイクドチーズケーキ」(22.5%)と続いた。
年代別にみると、10~30代では「チョコレートケーキ」が人気で、特に20~30代女性では約4割を占める結果に。また、「ミルクレープ」の人気も高く2割弱、「フルーツタルト」は20代女性で4割弱となった。
一方、40~60代では「ショートケーキ」がTOPで、特に50~60代で4割弱と高い割合に。また、若い世代に比べて「ティラミス」「モンブラン」の人気が高かったほか、「シュークリーム」は60代男性で4割を超える人気ぶり。さらに、60代では「アップルパイ」や「ロールケーキ」も人気だった。
次に、ふだんケーキを食べる人に「ショートケーキの上にのっているイチゴ」をいつ食べることが多いか聞いたところ、「合間/中間で食べる」という人が最も多く45%。次いで「最初に食べる」が31%、「最後に食べる」が19%という結果に。
年代別にみると、年代が上がるほど「最初に食べる」という人の割合が高くなり、60代では4割強、特に60代男性で高い割合を示した。