NTTドコモは5月16日より、「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」のサムスン製5Gスマートフォン4機種にソフトウェアアップデート配信を開始した。また5月17日より、「Galaxy A20 SC-02M」のソフトウェアアップデート配信も開始されている。
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Galaxy S21 5G SC-51B
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Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
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Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
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Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
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Galaxy A20 SC-02M
Galaxy S21 5G SC-51B／Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B／Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B／Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
「Galaxy S21 5G SC-51B」「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」「Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B」「Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A」のアップデート内容は共通で、下記のとおり。
- 本体ストレージの空き容量が少ない状態で通話の手動録音ができない場合がある事象の改善
- Galaxyシリーズの独自UIである「One UI」のアップデートに伴う諸改善。詳細な内容はサムスン電子のWebサイトで確認できる
- セキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2022年4月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年4月」を参照
- 製品を快適に利用するための更新や一部仕様の変更／表示の変更
いずれも対象はAndroid 12で、OSバージョンアップを行っていない場合は事前にOSバージョンアップが必要。それぞれの更新時間とアップデート後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）は以下のとおり。
Galaxy S21 5G SC-51B
- 更新時間：約23分（端末本体／Wi-Fi）、約75分（パソコン接続）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVC1
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
- 更新時間：約22分（端末本体／Wi-Fi）、約77分（パソコン接続）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SC51BOMU1BVC1
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- 更新時間：約21分（端末本体／Wi-Fi）、約76分（パソコン接続）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SC52BOMU1BVC1
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
- 更新時間：約22分（端末本体／Wi-Fi）、約74分（パソコン接続）
- 更新後のソフトウェアバージョン（ビルド番号）：SP1A.210812.016.SC53AOMU1CVD2
Galaxy A20 SC-02M
「Galaxy A20 SC-02M」のアップデート内容はセキュリティの更新。セキュリティパッチレベルは2022年4月となる。セキュリティアップデートの細かい内容は「Androidのセキュリティに関する公開情報 - 2022年4月」を参照のこと。
Android 11環境で利用している場合はAndroid 12へのOSアップデート後に本アップデートの適用が可能となる。更新時間は、端末本体で更新を行う場合は約10分、パソコンと接続して更新を行う場合は約43分。更新後のソフトウェアバージョンはビルド番号「RP1A.200720.012.SC02MOMU1CVC1」となる。
