5月16日、メルカリは、配送サービス「メルカリ便」の利用料金を値上げすると発表。ここ最近はあらゆる場面で値上げのニュースが続いていることもあり、ネット上では多くの意見が寄せられ、話題となっている。

  • メルカリ便の料金値上げに、ネット「メルカリにも値上げの波が!」

    メルカリ便の料金改訂表

同サービスの値上げは6月16日から開始。例えば、175円だったネコポスは210円に、380円だった宅急便コンパクトは450円に、700円だった宅急便60サイズは750円に変更となる。また「メルカリShops」でも同様に値上げが行われる。同社は、今回の値上げに対して「物価上昇などの社会情勢を鑑みた結果、サービスを継続しつつ、お客様体験をより良くするため」とのこと。

  • メルカリShopsでのメルカリ便の料金改訂表

値上げの波は、メルカリに限った話ではなく、つい最近でも5月16日にサントリーがペットボトル飲料を一律20円値上げすると発表して話題となった。他にも、10円だったうまい棒は4月1日から12円へ値上げした。先日の楽天モバイルの0円プラン終了も値上げの一種と言えるだろう。その中でも今回の値上げの発表は、特にネット上で注目を集めたようだ。

ネット上には「そんなに上げるの?厳しい」「これは改悪!もうメルカリでの販売より近所のセカンドハンドの店に持ち込んだ方が安いかも。」「メルカリユーザー?減るかも…ですね」などの声が寄せられた。また「値上げラッシュが止まらない。一度上がったものは下がった試しがない。」「また値上げ🔥」「毎日のように値上げのニュース。本当に何とかしていただきたい。」など値上げラッシュそのものに対する意見も多く見受けられた。