突然の災害発生からの避難時、足下が危険な状況でも屋外を歩く必要があります。ただ災害時は、割れたガラス、鋭いクギなどが外に散乱していることがあり、思わぬ怪我をする可能性も。

先日、防災手段の一つとして、自分の孫への「ある試み」が紹介され、話題を集めていました。その試みとは?

  • 防災は普段から意識すべき ※画像はイメージ

保育園へ孫を迎えに行った帰り道、長靴が嬉しくて水溜りに喜んで入って行く姿を見てふと思いました。災害時には釘やガラスが散乱する中を避難することもあるのでは? そこで早速、#踏抜きインソール を孫の長靴に入れました。普段からの備えがいざという時に役立つと思います。孫は気付いていません
(@MPD_bousai)より引用

「そっと孫を守る」という配慮には、「ウチの子たちも長靴を履いて水溜りに飛び込んで行く姿をしょっちゅう見るけど、こういう発想には至らないのでつくづくTwitterやってて良かったと思う」「愛……!」「普段使いの物こそ防災対策が大事かもしれないですね。いつ災害に巻き込まれるか分からないし、子供にはいつも使い慣れたものが安心です」など、共感する声が多く投稿されていました。

また、「ステンレスのインソールですね。釘を踏み抜いて破傷風の予防注射を打たれて以来、私も愛用しています」「わたしは小学校の時、廃材置き場で遊んで(時代だね……)釘踏んづけたことある」など、自身の経験からの戒めを紹介する読者もいました。

なかには、「このツイートお孫さんがいる人が運用してるのか」「お孫さんの話で、中の人の年代なんかが見て取れるのいいな」など、「中の人」への関心を寄せる読者も。

皆さんの備えはどこまでできていますか?