家具のホンダは5月16日、「妊娠時のベッド・布団の使用割合」に関する調査結果を発表した。調査は4月4日〜19日、ランダムに選出した妊婦526名を対象にインターネットで行われた。
妊娠中、ベッドと布団のどちらを使用していたか聞いたところ、「布団」(44.5%)、「ベッド」(55.1%)とベッド派がやや多い結果に。それぞれ、腰や身体の「痛みがある」という人の割合は、「布団」が28.9%、「ベッド」は32.5%だった。
妊娠中に使用していた寝具の種類については、「一般的な敷布団」が最も多く37.6%、次いで「ポケットコイル(ベッドフレーム使用)」(16.2%)、「低反発マットレス(敷布団代わりに使用)」(11.2%)、「低反発マットレス(ベッドフレーム使用)」(9.1%)、「高反発マットレス(ベッドフレーム使用)」(8.7%)と続いた。
また、抱きまくらを使用していた人の割合は41.6%。そのうち36.1%が「効果があった」と回答した。