中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう17日に放送。ゲストに、中山優馬、丸山桂里奈、水卜麻美アナウンサーが出演する。
新鮮な魚料理を中心とした居酒屋スタイルで、ランチタイムには国産の高級食材を使った「真鯛のかぶと煮」や「ぶりの刺身」を破格の税込385円で提供している、横浜市の「食楽たざわこ」。過去3回にわたり番組で紹介し、料理が破格すぎて赤字のため、家賃と人件費を稼ごうと店主自身がウーバーイーツで働く姿が反響を呼んだ。
その後、多くの客が店を訪れるようになり、その忙しさからついに店主はウーバーイーツを卒業した。
今回の放送では、店主が新たな挑戦としてキッチンカーを購入。目的は、店を閉めることになった近所のパン屋さんのためだったが、購入後にある驚がくの出来事が発覚する…。
また、60代の店主が夫婦で営む滋賀県彦根市の定食屋が登場。ボリュームが自慢の店で、「ガラパゴス定食(大)」(1,400円)は、鶏もも肉を使ったチキンカツが15個と、牛肉&豚肉のハンバーグ約200グラム、さらにナポリタンが付く。その量の多さに、「マジで」「ヤバっ」という声がお客さんから思わず漏れてしまうほどだ。
他にも、鶏ももの塩焼きに豚の生姜焼きがセットになった「ピラニア定食(大)」(1,150円)、豚生姜焼きとメンチカツがのせられた「ナマズ定食」(1,200円)など、一風変わったネーミングのメニューがそろう。「今週4回目、年100回くらい来てる」と話す常連客は、車で片道30分かけて店に通う。他にも特撮ヒーローの服装をした客らがバイクに乗って次々と訪れることもあり、店は常に賑わっている。
この店は、メインディッシュがアツアツの鉄板で提供されるのが特徴。以前はプラスチックのプレートを使っていたが、「鉄板に入っている方が美味しそうに見える」という理由で、なんでも鉄板で提供するのだそう。他にもこだわりが強く、生姜焼きのタレ、ドレッシング、調味料などはすべて自家製。昼休憩になると、アルバイト従業員とともに“ある撮影”に全力を注ぐ店主だが、それは一体…。