17日放送のカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、女優・長谷川京子への長期密着取材を放送する。

  • 長谷川京子=カンテレ提供

モデル、俳優、そして2人の子どもの母親でもある長谷川は、今年2月に大手芸能事務所から独立して社長に。「何からスタートすればいいのかわからない」「自分で請求書を書いたことがない」という長谷川が、自ら窓口となって仕事をこなすなど、43歳にして新たなスタートを切った。

独立後に立ち上げたWEBサイトや初めての名刺作り。そこには、長谷川が「これが自分だと思うもの」という意志が1つひとつ反映されている。週に一度欠かさずに通うトレーニングでは、「仕事によって鍛える場所を変える」というこだわりが。「美しさのその先」につながるトレーニングメニューも紹介する。

長谷川は、高校時代にスカウトされて芸能界入り。在学中にファッション雑誌『CanCam』(小学館)の専属モデル・“ハセキョー”として大ブレイクし、22歳で女優デビュー。当時抱いていた歯がゆさや葛藤も振り返る。

また、思春期の子供たちと過ごす母親としての姿も。家事に追われ、プリントの丸付けをする日常など、包み隠さず素顔を見せる長谷川の“育児のルール”とは。モデルで、俳優で、社長で母親。輝き続ける長谷川京子の7つのルールに迫る。

長谷川は、今回の密着取材の見どころについて「やはり、素の状態をさらけ出してしまったところでしょうか……。事務所を独立後のバタバタ、てんやわんやな風景も見られると思います」とコメント。「とにかく一生懸命な毎日を皆さんに観ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。