Googleが開発者向けイベント「Google I/O 2022」にて5月12日に発表した新型スマートフォン「Google Pixel 6a」。国内価格53,900円(米国で449ドル)で、7月21日から予約を開始し、7月28日に販売を開始することになった。
同商品は、「Google Pixel 6」の廉価版モデルだが、「Google Pixel 6」と同じ、独自のチップ「Google Tensor」を搭載している。スペックは、ストレージ128GB、メモリ6GB、ディスプレイサイズは6.1インチ、リフレッシュレート(画面表示の滑らかさ)は60Hz。ワイヤレス充電には非対応で、マイクロSDカードなどを挿入する外部スロットがない。
一方「Google Pixel 6」は、定価74,800円(から現時点では割引有り)。スペックは、ストレージ128GB/256GB、メモリ8GB、ディスプレイサイズは6.4インチ、リフレッシュレートは90Hzで「Google Pixel 6a」に比べて、画面描写に滑らかさを感じられる。
Google Pixel 6と比べても十分普段使いができるだけのスペックを実現した「6a」は、お買い得感のある商品といえる。
ネット上では「Pixel 6a、5万ちょっとか。ありだね」「Tenser 乗っけて54000ならお得感あるなぁ」「PixelならPixel 6aかなり良いかもしれん めちゃくちゃ安い」と6aを歓迎する声が寄せられていた。ただ、「本体の重さが気にならないならセールで60,988円になっているPixel 6のほうが」「Pixel 6aにするか、セール中のPixel6にするか迷う」など、6のセール価格に悩む声もあるようだ。