アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑が主演する日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』(毎週日曜22:30~)では、22日に「FILE03.白蛇蔵殺人事件」を放送。原作の人気エピソードで、ドラマ化されるのは初めてとなる。

  • (左から)りょう、上白石萌歌、道枝駿佑、沢村一樹=日本テレビ提供

ゲストは、白蛇酒造の社長役に小野武彦、白蛇旅館の女将役にりょう。白蛇酒造の副社長で長男役に吉田悟郎、二男役に東直輝、三男役に辻岡甚佐、白蛇酒造で働く熟練職人の役に寺島進、職人役に岡山天音、白蛇酒造の社長の亡くなった妻役に松浦佐知子が出演する。

白い蛇を神様の使いとして崇めている白蛇村。家族で旅行中の一(はじめ/道枝)と美雪(上白石萌歌)は、とある殺人事件の犯人を追う剣持警部(沢村一樹)と遭遇した。そこで3人は、怪しげに顔をマスクで隠した男を目撃。男は、老舗の造り酒屋「白蛇酒造」を営む白神音松(小野武彦)の二男・蓮月だった。5年前の火事により行方不明だったものの、失った記憶が戻り2か月前に帰宅。火事の火傷の傷をマスクで隠しているという。

ひとまず3人は、杜氏見習いの鷺森(岡山天音)の案内で、職人の黒鷹(寺島進)たちが作業する酒蔵を見学することに。しかし、その先で樽の中に浮かぶ蓮月の死体を発見。さらに、犯人として疑われた長男の左紺(吉田悟郎)にも悲劇が…。

「白蛇様の天罰だ!」と取り乱す音松。事件の謎を探る一だったが、そこには愛憎渦巻く白神家一族の真実が隠されていた…。