女優の黒島結菜が主演を務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか)は、16日放送の第26回から、ヒロイン・暢子(黒島)は沖縄を離れ、舞台は東京そして横浜市鶴見に変わる。このたび黒島と制作統括の小林大児氏がコメントを寄せた。
■比嘉暢子役・黒島結菜
いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見にかわります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや高嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがステキな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています。魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、ぜひ楽しみにしていてください。場所の雰囲気も、全体に沖縄とはガラッと変わります。 新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです。 引き続き、応援をよろしくお願いします!
■制作統括 小林大児氏
家族のもとを離れて、主人公・暢子が東京、そして横浜の鶴見へとやってきます。新しい出会いと共に、働き始める暢子。料理人としての修業に励む新しい物語が始まります。一方で、家族が暮らすやんばるでも、きょうだいそれぞれの悩みや喜び、それを見守る母の眼差し、そして心に残る父との思い出が、これからも豊かに描かれていきます。離れてもどこか、気持ちが繋がっている、そんな比嘉家の物語をお楽しみいただけると幸いです!
【第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」(5/16~20)あらすじ】
1972年5月。高校を卒業した比嘉暢子(黒島結菜)は、復帰した沖縄から東京に、料理人になるためにやってきた。大都会の人ごみ、行き交う車に衝撃を受け、そして銀座のレストランの西洋料理にびっくり!レストランのオーナー(原田美枝子)らの失笑を買う。そして、兄・賢秀(竜星涼)がいるはずの場所を訪れたところ、衝撃の事実が待っていた。上京初日から、暢子に人生最大のピンチが訪れる。