ロックバンド・X JAPANのYOSHIKIが、15日に放送される日本テレビ系トーク番組『おしゃれクリップ』(毎週日曜22:00~)に出演する。

(左から)山崎育三郎、YOSHIKI、井桁弘恵=日本テレビ提供

日本を代表するアーティストを前に、MCの山崎育三郎は「個人的にずっと会いたかった人」と興奮。一方の井桁弘恵は、YOSHIKIがデザイナーを務める着物ブランド『YOSHIKIMONO』を着用。いつにも増して舞い上がるMC2人に、「ファッション関係が大好きなので」と今回の出演理由を明かすYOSHIKI。音楽史だけでなくファッション史にも名を刻むレジェンド・YOSHIKIの素顔とは。さらに、互いに影響を受けた友人・HYDE(L’Arc~en~Ciel)がYOSHIKIのすごさを語る。

今回はNGなしということで、ここぞとばかりにMC2人が気になる私生活を直撃。「食事は何を食べていますか?」「料理はする?」「冷蔵庫の中身は?」「クローゼットの中はどんな感じ?」と聞いていくと、意外な食生活や天然キャラが明らかになっていく。さらに、コンビニものに井桁が思わず「ウソでしょ!?」と声をあげる。

X JAPANのリーダーとして、ドラム、ピアノ、作詞、作曲を担当。その華々しい活躍と並行して、「ヴィジュアル系」という言葉を生んだ革命的なファッションで世界中のファンをとりこにしてきたYOSHIKI。「パンクロックが好きで、髪を角のように立てていた」とデビュー当時の髪形を振り返りながら、印象的なファッションが生まれたきっかけや、特徴的なメイクの原点となった小学生時代の出来事を明かす。

そんなファッションアイコンYOSHIKIが「お互いに影響された」と話すロックバンドL’Arc~en~CielのHYDEがVTRで登場。仲良しのHYDEだから知る豪快エピソードや、「何十年たってもこういう人はもう現れないだろう」と評するYOSHIKIのすごさを語る。

1997年に突如として解散を発表したX JAPAN(2007年に再結成)。「当時はショックなことが重なって、ミュージシャンを辞めようと思っていた」と、その頃の心境を告白する。さらに、当時すでにロサンゼルスに住んでいたYOSHIKIが、「それが解散にもつながったのかな」と、海外進出で感じた世界の壁などを赤裸々に語る。

2017年に日本人男性として初めて『VOGUE JAPAN』の表紙を飾り、2020年には写真集『XY』を発売するなど被写体としての活躍も顕著なYOSHIKI。「体づくりが大変」とストイックに臨むがゆえ、撮影後に自分へのご褒美としてついやってしまうこととは。

また、国内外で注目を集める着物ブランド『YOSHIKIMONO』や、自身がプロデュースを手掛けるワイン『Y by YOSHIKI』、世界に通用するボーイズグループを生み出すべく自らプロデューサーを務めるオーディション『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』についても熱い思いを語る。

このほか、多才なYOSHIKIのインスピレーションはどのように生まれるのか。音楽人生の原点は。そして、ファッションを愛するYOSHIKIにとっての“おしゃれ”とは……。