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【この記事のエキスパート】
ITガジェット・家電ライター:荒俣 浩二
IT・家電ライターとして活動。PC、関連デバイスの記事に定評があり、様々な媒体へ寄稿している。電脳街の練り歩きを日課とし、常に情報収集(趣味)を怠らない。散財するのも大好きなので、新しいものが出るとすぐに飛びついてしまう傾向が強い。
クルマにドライブレコーダーを装置する方が増えている一方、さまざまなメーカーからドライブレコーダーが発売されています。この記事では、CELLSTAR(セルスター)製のドライブレコーダーの種類やメーカーの特徴、おすすめの商品をご紹介しています。
CELLSTAR(セルスター)のドライブレコーダーの特徴
CELLSTAR(セルスター)の正式名称はセルスター工業株式会社。神奈川県に本社を置く自動車関連のエレクトロニクス製品を展開する有名メーカーです。その自動車製品開発の中からGPSレーダー探知機の技術を応用したドライブレコーダーを手掛けています。
ほとんどの商品を自社開発・生産し、日本製にこだわることで高品質な製品を製造し、安心を届けています。前方1カメラ、前後2カメラ、360度カメラなど、幅広いラインナップからピッタリの商品を選ぶことができますよ。
ドラレコの種類・タイプ
ドライブレコーダーには「前方1カメラ」「前後2カメラ」「360度カメラ」の3種類のカメラがあります。一つひとつ機能や映像の映し方が変わりますので、しっかり押さえておきましょう。
前方1カメラ
「前方1カメラ」は、前方のみを映し出すカメラ。フロントカメラとも呼ばれ、一般的なタイプのドライブレコーダーです。設計はシンプルで、価格も安価なものが多いです。前方はしっかり映しますが、後方のカメラ(リアカメラ)が設置されていないため、後方からの煽り運転などには対応していないのがデメリットです。
前方1カメラに後方のカメラ(リアカメラ)を設置することで、簡単に前後2カメラになり、最近でもフロント1カメラのみのドライブレコーダー用に、リアカメラ専用モデルが発売されている点も注目です。
【エキスパートのコメント】
【前方1カメラについてのユーザーの口コミ】
・ドラレコの映像が事故において重要な証拠となっていることを知ったので、とりあえず安くても設置することにしました
・前方のみで不安はあるが、コストパフォーマンスで決めた
・犯罪抑止にさえなればよいと思ったので性能は二の次だった
・自分で取り付けるので、できるだけ簡単そうなヤツにした。
・前のみなので購入してから後悔しました。後ろも映るものにすればよかった
・後部のカメラが必要だと思いました
前後2カメラ
「前後2カメラ」は前方のカメラに加えて、後方にもカメラが取り付けられ、車体の前後を撮影できる「前方1カメラとの違いが大きい」ドライブレコーダーです。近年の主流であり、前方だけでなく後方からの煽り運転にも対応できるため、とても人気のタイプです。しかし、横からのトラブルは映し出せないため、注意が必要です。
ちなみに昨今では、後方のカメラ(リアカメラ)は、多くの煽り運転の対策や証拠としての有用性のため、性能が飛躍的に向上しています。具体的な例を挙げると、リアカメラにもF1.8〜F.2.0あたりの明るめの広視野角レンズを採用したり、フロントカメラと同等の解像度を有したり……と、現状では画期的な新機能というよりは「既存性能のアップデート」が中心のようです。
【エキスパートのコメント】
【前後2カメラについてのユーザーの口コミ】
・前だけでなく後ろも記録しているので安心できる
・前後ドライブレコーダーだと安心感が違う。煽り運転防止にもなるかと思います
・手軽に購入できた
・コストパフォーマンスにこだわった
・前方だけではやっぱり不安だった
・横から突っ込まれたり後ろからつっこまれる場合もある事故を経験しているので360℃であればさらに安心だった
・360度全周にすれば良かった
360度カメラ
「360度カメラ」は、1台のカメラで前後左右が撮影できるドライブレコーダー 。車外の映像だけでなく、車内の映像もしっかり撮影可能です。高性能で価格も高価になりがちですが、全方位を撮影できるというメリットがあります。
しかし反対に、全てを撮影するため、技術特性上、動画がゆがみますし、解像度には難があります。機種によっては、後続車のナンバープレートが確認しずらいものもありますので注意が必要です。
【エキスパートのコメント】
【360度カメラについてのユーザーの口コミ】
・360度撮影なのですごくいい
・全方向録画なので安心感がある
・運転中以外での当て逃げやいたずらにも対応できるカメラが良いと思ったので安心できる。
・360度全体を監視できる方が一番安心できるため
・360度死角や隙なく見れる
・全方位見れるのが安心
各タイプのメリットとデメリット一覧
前方カメラのみ、前後カメラ、360度カメラの3タイプはそれぞれメリットとデメリットがあります。こちらを念頭においておくと性能比較をすると、ドライブレコーダーのタイプの選択で悩まなくて済むのでしっかり確認しましょう。
ユーザーが「もっと重視すればよかった」と感じたポイント
今回、マイナビニュース・ウーマン会員計304名に向けてドライブレコーダーについてのアンケートを実施し、「ドライブレコーダーを持っている」と回答した199名へ調査いたしました。
その中で、ユーザーに「もっと重視すればよかった」と感じたポイントについてもお聞きしました。
上位の3つの項目と口コミをまとめると下記のようになります。
▼カメラの視覚範囲が狭いと期待したほどの効力が得られない
▼画素数が低いと必要な情報を読み取れない
▼駐車監視機能がないと不安
それぞれの口コミも下記でご紹介いたします。
【エキスパートのコメント】
【カメラの視覚範囲についてのユーザーの口コミ】
・カメラにうつらない場所があるので、視覚が広い方がいいなと思った
・実際に映像を見てみると、意外と視野が狭く感じます
・前後のカメラだけで通常は十分だと思うが、歩行者の道から、道路の車体に向かって、手で叩き付ける行為をして来た人がおり、その事案の場合、加害者が常に車体の横からだった為、警察に届けた時、叩いている瞬間が見辛かった
【エキスパートのコメント】
【画素数についてのユーザーの口コミ】
・ブロックノイズがあったり、車両ナンバーが読みにくいなど問題があった
・画質が悪いと本当に見えない
・相手の顔も鮮明にはっきりわかるように画素数が高いほうがいいと思った
・画素数にはあまり詳しくなかったので気にしていなかったのですが 後で思うと 鮮明に映るためには 必要なものだと思いました
・画素数が低くてナンバーがよく分からなかった
【エキスパートのコメント】
【駐車監視機能についてのユーザーの口コミ】
・自分が乗っていないときが一番不安
・駐車中にぶつけられたことがあるから
・駐車中に車に擦り傷ができていたことがあったからです。
・駐車監視があれば、エンジンを切っていても録画されるのだろうから、スーパーやモールで停めているときも安心なのだろうなと思った。
・あおり運転をされるより、がら空きの駐車場で、入口からもはるかに離れて不便な場所に止めたのにも関わらずドアパンチをくらったことがある
・以前コンビニに車を止めている間にいたずらされて泣き寝入りしたことがあります。
・駐車中の監視があればイタズラされた際に対応しやすい。
本アンケートの詳しい内容や口コミは下記で紹介していますので、ぜひ確認してみてください。
ドライブレコーダーの選び方
それでは、ドライブレコーダーの基本的な選び方を見ていきましょう。下記のポイントをおさえることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
【1】画質性能
【2】録画の開始方法
【3】形状・設置形式
【4】その他の便利機能
詳しくは下記の記事で紹介していますのでぜひ確認してみてください!
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)